理想的な「マンガのサブスク」とはいうものの、音楽や動画のサブスクも消費者にとって理想的な状況ではない。音楽はレーベルやアーティスによってはサブスク配信を行っていない。契約によっては配信が停止されることもある。
動画も同様で、いつまでも同じ作品が見られるわけでは無い。Amazon Prime などが顕著だが、全ての動画が見放題でなく、定額で見放題な動画は限定的だ。そして、期間限定の動画もある。Netflix にしても配信される動画に限っては見放題だが、配信が停止される場合もある。これは、動画配信会社と提供会社の利益の問題だ。サブスクに提供する旨みがないならコンテンルホルダーは提供しないだろう。
GW 中からずっと R-TYPE FINAL2 を楽しんでいます。ただ、Twitter やレビューを読む限りは賛否両論で、Steam での評価もまさに「賛否両論」となっています。
確かに手放しでは褒められないのですが、寄せられる不満点にはやや不当なものもあるように感じます。
プレイヤーのゲームのスキルやスタンスによる部分もあります。いわゆる not for you だっただけではって話にしかなりませんが、理不尽な初見殺しとか、不意打ちの弾で死ぬのは、シューティングゲームではあるあるなんじゃないの?とへぼシューターとしては思います。
NORMAL から始めて、コンテニューを繰り返し死に戻りからの復活パターンを徐々に構築しいていくのが楽しかったです。現在は、ハードモードでのノーミスクリアを目指しています。私が面白いと感じる要因のひとつは、難易度がそれなりに合っていたからでしょう。いい感じに成長を感じられています。
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R-TYPE FINAL2 の発表は、2019年4月1日に行われました。当初はエイプリルフール企画だと疑われていましたが、同年の5月にクラウドファンディングが開始され、2021年4月29日に発売されました。
発表から数えると実に2年、そして前作の R-TYPE FINAL からすると18年も経過しています。R-TYPE FINAL は機体の多さと FINAL と銘打つだけあって最後の祭り感がありましたが、FINAL2のクラウドファンディングもお祭り感があって楽しかったです。
オマージュステージは7ステージ追加される予定で、現在はR-TYPE III のステージ4にあたる逆戻り工場と R-TYPE LEO のステージ5で移動ギミック満載の遺跡の2つがプレイできます。どちらも歯ごたえがあって本編よりも難しいかも?
追加機体の一部は、3Dデータとしてゲーム内部に存在するようです。ただし、武装などが未実装。先ずは、それがリリースされつつ、さらに新しい機体が増えるのでしょうか。今から楽しみです。
つまりは、今不満な人も2年待ってくれ!ってのはあるかも。
機体を開発しておけば、復活の度に機体を選択することもできます。攻略に適した機体を探す楽しみもあります。ただし、機体を開発するにはステージをクリアしなければなりません。
クリアしないと機体開発のための素材も手に入りませんし、一部の機体は特定のステージをクリアしないと開放されません。 R-TYPE FINAL よりも機体解放の条件は緩和されていますが、ステージによっては素材が偏るし、ステージを何度もクリアする必要があります。一度クリアするとステージセレクトができますが、それでも同じステージを何度もクリアするのはあまり楽しいものではありません。