ゲーム機としては Steam OS の使い勝手がいいですが、TDP などを細かく設定するなら AOKZOE だと Windows に分があります。デュアルブートでいいとこどりをしたいところですが、現実的ではないでしょう。Windows でも起動が十分に速いのに、デュアルブートにするとその点が犠牲になります。
Steam だと、昨年末からプレイしていた Horizon Zero Dawn は除外するとして、MAFIA、Outer wilds、ELDEN RING、TUNIC、GHOSTWIRE、STRAY、Bloodstained Ritual of the Night と結構色々遊んでいますが、所謂オープンワールドが多い。
Outer wilds は一年半越しのクリアでしたが、満足感がありました。個人的には DLC の謎解きの方が好みです。
TUNIC も気づき系の謎解きで、良い謎が仕込んでありますが、ちょっと超大すぎる印象。
プレイ時間が一番長いのは ELDEN RING で、正直ずっとプレイしていたいです。
GHOSTWIRE は渋谷の街の再現度が高かったので、RTX3080 のレイトレーシングが一番映えたゲームでした。こちらも、ずっと街を歩いていたい。
ウデマエリセットにより S に落ちましたが、スムーズに S+0 に復帰でき X マッチへの参加権を得ました。
以前は S+10 まで上げれば、S+0 イカに下がることはないとの解釈で、常に X マッチに参加できると考えられていました。しかし、ウデマエが S 以上だと前シーズンのウデマエを元にリセットされるようで、S+10 から S+0 になり、そのまま放置すると、次のシーズンでは S になるとアナウンスされました。
この仕様だと X マッチをやるだけなら、一旦 S+0 まで上げてシーズン毎に S から S+0 に復帰した方が楽ですね。
X マッチは、時間帯のあったホコとエリアを5戦して計測したら、1,579 と 1,743 となりました。エリアは苦手意識があったんですが運良く2勝できたのが大きそう。全勝すると 2,000 くらい、全敗しても 1,500 くらいになるのでしょうか。
文字配列の違いはキーコンフィグで配置を入れ替えれば解決する問題でもないのです。
ゲームの UI に「A 決定」「B キャンセル」とか「Y メニュー」と表示されているので、任天堂と Xbox のコントローラを行き来していると混乱することがあります。
慣れではあるので NINTENDO Switch でスプラトゥーン3やった後に、Steam で ELDEN RING をやっても基本的には混乱しません。ただ、よく間違えるのが「決定ボタンの位置」です。共に文字の上では同じ A 決定の B キャンセルですが配置が異なります。任天堂なら右決定で、Xbox だと下決定です。個人的には PS5 も下決定になったので任天堂に折れて欲しい……。
CD をメディアとしていち早く採用したのは PC Engine の CD-ROM2 や PC Engine Duo です。PC Engine は左から、II と I ボタンが配置され、右側の I が決定ボタンです。Duo-RX では 6 ボタンとなりましたが、右端の I が決定ボタンとなっています。ちなみに、配列が独特で、上部が左から IV, V, VI で、下部に左から III, II, I と配されています。 PC Engine の II I 配置をを拡張した形式ですが、なぜ折り返した。そもそも、ローマ数字では視認性が悪すぎます。
セガサターンも 6 ボタンで上部が X Y Z で下部が A B C となっています。決定ボタンは A と C でメガドライブでしばし採用された方式です。また、ドリームキャストは A B X Y ですが、A B と X Y の左右が任天堂とは逆になっています。決定は下に位置する A ボタンで、Xbox も同様です。
3DO はメガドライブと同じ A B C の3ボタンで A が決定に割り当てられていました。
ちなみに ピピンアットマークは、上ボタンが再生、左右が巻き戻しと早送りで、下が停止となっています。
過去の資産があるため変更できない
ゲームコントローラーの戦犯はSONYじゃない にも書かれていますが、任天堂は NINTENDO 64 以降は、コントローラの形と共にボタン配置が大きく様変わりしています。
決定ボタンこそ A のままですが、NINTENDO 64 は B が左、A が下、C ボタンが右に配されているので下ボタン決定です。GC は SFC っぽいですが、A ボタンが大きく真ん中に配されいるため、実質的に真ん中決定となっています。Wii コントローラに至っては A ボタンしかありません。Wii U と Switch は SFC と同じ配置で、この配置は DS や 3DS で継続されていました。手に持ってプレイするゲーム機のため、NINTENDO 64 や GC のような配置は無理があります。また、VC などで SFC のゲームに対応しているため、文字の配置を変更できない事情もあるでしょう。