Ghost of Tsushima の PC 版をプレイしようと思っただけなのに!

前から気になっていたけど PS を持っていなかったので諦めていた Ghost of Tsushima の Steam 版を購入した。
早速プレイしようと思ったらオープニングで PC が落ちまくる。私の PC はPS から移植されたゲームとは相性が悪いようでスパイダーマンも謎の負荷で突然落ちることがあった。Ghost of Tsushima はそれよりも酷く、プレイすらできない。いや、オープニングすらまともに見られていない。
GPU は RTX 3080 で、CPU は やや古く 11 世代。最新ではないが、推奨環境を超えておりスペックとしては十分なはず。それなのに、グラフィック設定を最低にしても落ちてしまう。

フレームレートを確認してみると 150 fps を超えている。ゲームのオプションで 60 fps 制限してもそれを超えてくる。そこで、NVIDIA コントロールでフレームレートを制限したが……ダメッ!最終的に垂直同期をオンにしたら fps が 60 で安定したのだが、やはり落ちてしまう。

四苦八苦していると、DLSS が勝手にオンになっていることに気がついた。RTX 3080 は DLSS 未対応のため、負荷がかかりまくっているようだ。しかし、何度オフにしても、しぶとくにオンになる。そこで、GeForce でも利用できる XeSS を選択したら、ようやくプレイできるようになった。
遊べるようになるまでに労力が取られたので、まだまともに遊べていない。何度、返金してもらおうと思ったことか……。
DLSS が勝手にオンになる問題はエルデンリング の DLC でも発生していたが、Ghost of Tsushima も PC 向けの最適化がうまく行ってないのかもしれない。

ELDEN RING DLC「Shadow of the Erdtree」感想!強敵との苦闘

ELDEN RING の DLC である Shadow of the Erdtree を3周したので感想。
前半にネタバレなし、後半は主に苦労したボスについて語りたい。

ネタバレなし

ELDEN RING のストーリーをしっかり把握しているわけではないが、本編では伏せられていた謎が語られている。本編と DLC とでは180度評価が変わるキャラクターがおり衝撃的であった。

DLC をプレイするには、ラダーンとモーグを倒している必要がある。条件を満たしたセーブがカンスト周回しかなかったので、それでプレイしたが敵が強くなかなか苦労した。
DLC の舞台である「影の地」には樹影の破片や聖灰と呼ばれるパワーアップアイテムが散らっている。
これらのパワーアップアイテムはプレイヤーの攻撃力やカット率を高めるが、その効果は「影の地」にいる間のみに適用される。つまり、樹影の破片や聖灰集めるのが前提の難易度なのだろう

「影の地」はリムグレイブ、リエーニエとケイリッドを合わせたくらいの広さで、本編よりも高低差のある立体的なマップなのもあり、探索は満足できるものだった。
武器種も増え、様々な戦灰が追加されているので戦闘面でも目新しさがあった。祈祷は一部上位互換のものは便利。魔術はちょっと期待はずれだったかも。

DLC に限った話ではないが、NPC イベントをこなすのが難しい。なにもしてないのに勝手にフラグが折れたプレイヤーが多かったのではなかろうか。NPC イベントをこなしたかったら、最初から攻略サイトでしっかりした準備した方がよい。さもないと、私のように DLC を3周する必要がある。ただし、攻略サイトを見ても、最低でも2周する必要があるが……。

ネタバレあり

とは言いつつも、ストーリーに関するネタバレはしない。主に苦労したボスについて語りたい。
DLC はプレイヤーが攻撃する隙のないボスが多いように思う。上手い人ならローリングして、敵の後隙に攻撃を差し込めるのだろうが、私には無理でした。

面倒くさいボス筆頭は、DLC をプレイして真っ先に見かける巨大な「焼炉のゴーレム」だ。本編の樹霊にあたるポジションで倒すと雫を入手できる。
弱点の足を攻撃しまくりダウンさせ致命をとって倒すのだが、これがなかなかに大変。プレイヤーが攻撃するタイミングが少なく、チマチマ攻撃しないといけないため時間がかかって大変だ。
「蟲糸の槍」など多段ヒットする攻撃なら、あっという間に倒せると気づいてからは楽になった。ただし、足をガードされたゴーレムはその方法では倒せない。DLC で新たに手に入る「大壺」で特定のアイテムを合成し、それを使って倒すのだが投げる隙間がなかなかない。しかも「大壺」は個数が限られており、外してしまうと倒しきれない。クラフトアイテムなので素材も必要と、面倒くさいことこの上なかった。

ラスボスはローリングで相手の攻撃を避けつつ倒そうとしたが挫折。
前半戦は「青緑の盾」を持ちながら攻撃を受け「拒絶の茨」を主体に戦っていく。「写し身」を召喚し、ターゲットが「写し身」に移ったらこちらも「拒絶の茨」で攻撃し出血を狙う。
後半戦に「写し身」が死んでしまったら、「蟻棘のレイピア」で楯チクに切り替えることで安定して倒せるようになった。カンスト周回なのもあり、朱い腐敗は全然入らなかった。

「ベール」は最初こそはてこずったが、真正面で戦うようにすると2周目以降は割と簡単に倒せるようになった。竜特攻の「竜狩りの太刀」の戦技を頭部に入れやすい。
竜ではないが「影樹の麓」にも弱点である頭部に「竜狩りの太刀」の戦技がよく刺さり相性が良かった。「竜狩りの太刀」は竜特攻ではあるものの、その他の竜だと多段ヒットする「蟲糸の槍」の方が大ダメージを与えられた。

クレジットカードを落としたら色々知見があった

クレジットカードを落としたが、幸いにも警察に届けてくれた方がいたのと、クレジットカード会社から警察署に届いていることが伝えられ、事なきを得ました。
警察がクレジットカード会社に問い合わせてくれたんですかね?

また、知らなかったのですが 落とし物の届出・検索|警察庁Webサイト で遺失物を検索できるようになってることに驚きました。

クレジットカードを落としたら、クレジットカード会社から遺失物取得のお知らせが届いたり、遺失物をインターネットで検索できたりと、新たな発見がありました。

言いたいことは、これだけですが興味があったら、ことの顛末をご覧下さい。

クレジットカード紛失

パン屋でバケットを買いクレジットカードで支払おうとしたらカバンの中にカードケースが見当たらない。仕方なく現金で支払う。
失くした可能性が高そうだが、カバンを変える際に入れ替え忘れたと自分を信じ込ませ不安な気持ちを抱えたまま自宅へ。カバンや上着などをひっくり返した探し廻ったが見つけられない。
やはり落としてしまったらしい。クレジットカードを紛失したのもショックだったが、お気に入りのカードケースを失ったのがつらい。

最後にクレジットカードを使った店の記憶を呼び覚ます。確かドラッグストアだ。電話したが落とし物はないとのこと。この段階でクレジットカードを停止し再発行することを決意する。
公共料金や各種サブスクをクレジットカード払いにしているため、変更手続きが面倒だが仕方あるまい・・・・・・。

クレジットカードの停止はウェブから

電話をかけるにもクレジットカード番号が分からないので本人確認などに手間取りそうで億劫だ。
意を決して電話をかけたら、要件に応じた番号を押す方式ではなく、対話で伝える AI になっていて驚いた。
番号式だと、自分の要件と番号を照らし合わせながら注意深く聞く必要があるが、AI なら要件を伝えるだけなので楽に感じた。「クレジットカードをなくした」とAI に伝えるとウェブで手続き可能との案内をされる。
そこで、クレジットカードのウェブサイトを訪れてみると、使用停止と再発行の項目があった。失くした日など必要事項を入力するだけで利用停止とともに再発行の手続きが完了した。本人確認の手間が省けて助かる。

クレジットカード会社からお便りが

クレジットカードの再発行手続きをした翌日にポストを見かけると、クレジットカード会社から封筒が届いていた。ウェブ明細にしているし、保険などのセールスにしてはやけに薄い。
不審に思いながら開けてみると、カートが交番に届いているとのこと。親切な人が届けてくれたらしい。
受け取りに行くと、やはりドラッグストアの近くに落ちていたようだ。近くに交番があったのも不幸中の幸いか。カードは再発行になってしまったが、お気に入りのカードケースが戻ってきて嬉しい限りだ。

www.npa.go.jp


後で知ったことだが、警察庁のサイトで落とし物検索ができるになっている。
残念ながら私の落とし物は掲載されていなかったようだが、みなさんも落とし物の際にはご利用されてみては。

SwitchBot 学習リモコンを買ってみたものの・・・・・・

SwitchBot 学習リモコン – SwitchBot (スイッチボット)

自宅を SwitchBot でスマート化しているので、気になっていた新発売の SwitchBot 学習リモコンを購入しました。
主な用途はテレビと Fire TV stick の一括操作。Fire TV stick のリモコンでもテレビをある程度操作できますが、地上波に戻すことができないので微妙に不便。
SwitchBot 学習リモコンなら、両方を操作できるので、その不満が解消されそう。ついでにエアコンやシーリングライトなど便利そう。

新発売の罠

予約していたら、5月19日に届きすぐさま開封して SwitchBot のアプリと同期。
その後に、 Fire TV stick と連携しようと思ったら・・・・・・

(※)当該機能は発売から3カ月以内に行われるファームウェアアップデートで利用可能になる予定です。また、今後のファームウェアアップデートで「Roku、NVIDIA shield、Android TV」にも対応する予定です

なんと、まだ対応しておらず今後のアップデートで使えるようになるとこのこと。
商品紹介ページは隅から隅まで読むべきですね・・・・・・

ボタンが少ない

SwitchBot 学習リモコンには、テレビを操作するにはボタンが全然足りません。
SwitchBot のアプリからボタンの割当を変更可能ですが、音量調整の + と - や、チャンネル選択の ↑ と ↓ などは固定。
中央のホイールはテレビのメニューや番組表を操作する上下左右に対応しています。これも割当の変更はできません。
足りない操作は画面下部にある A, B, C, D の4つのボタンに押し込めれています。問題なのは D ボタン。

この D ボタンが曲者で、ここからテレビの各種メニューを開くと SwitchBot 学習リモコンのホイールでテレビ画面上のメニューを操作できません。
たとえば、D ボタンから「番組表」を開いて、チャンネルや時間を移動しようとホイールで操作しようとしても反応がありません。
代わりに、SwitchBot 学習リモコンの画面に表示された D ボタンのメニューが上下に動くのです。
上記の写真だと、ホイールの下を押すと学習リモコンの画面に表示されたメニューである「画面表示」→「d データ」→「音声切換」と遷移していきます。
学習リモコンに専用ボタンを割り振ると、この問題は起きません。学習リモコンのホームボタンを「番組表」にすれば、ホイールで番組表内を移動できるようになります。
ただ、テレビで上下左右のボタンを使う操作は「番組表」だけではありません。ボタンが足りないので使いたい機能を絞ってボタンを割り振る必要があります。

私の場合は「番組表」を使えれば十分ですが、録画した番組を見たり、d ボタンをよく使う場合は全然ボタンが足りないでしょう。

今後に期待

Fire TV stick との連携がまだできていませんが、期待していたのとはちょっと違った商品だったかも?
これから夏なりエアコンなどを本格的に使う時期になったら、また評価したいと思います。

ARMED CORE VI でトロコンしたので S ランク取得での苦労話でも

ARMORED CORE VI でトロコンしました。
旧作は知ってはいましたが、手を付けていませんでした。全部、キングスフィールドが悪いんですよ。
SEKIRO からフロム・ソフトウェアのゲームを再度プレイし始め、ELDEN RING も楽しんだので、ARMORED CORE VI も行けるだろうなと思いプレイ。
最終的には楽しかったですが、オープンワールドに慣れきってしまうとミッション制はちょっと物足りなく感じます。

序盤で S ランク取得にこだわったのでトロコンまで 100 時間くらいかかりましたが、それにこだわらずストーリーを進めて装備を整えてから挑戦すれば、80時間くらいで達成できたかも。
このこだわり以前に致命的な勘違いをしたままプレイしていたのですが・・・・・・。それがターゲットアシスト。

ターゲットアシストに気づかず……

終盤までターゲットアシストの機能を正しく認識できていませんでした。
そのため、良く分からないうちに敵を倒していることがままあり、ARMORED CORE の面白みが良く分かりませんでした。
ターゲットアシストをオンにすると、自機の向きが固定されカメラが敵を追うことを知らなかったのです。そのため、常に自分でカメラを動かしてターゲットを追っていました。
良く分からないなりにボスを撃破していきましたが、アビスシリーズに全く勝てない。仕方がないので攻略サイトを見て、ターゲットアシストはカメラが敵を追ってくることを認識したのでした。
SEKIRO や ELDEN RING と同じなの、なぜ気づかない……。気づいていなかった序盤で S ランクを取れたのが不思議です。

ターゲットアシストを理解してからは、攻略サイトを見たのもありますが順調に進めるようになりました。

S ランクで苦労したミッション

ランク付けされるのはリプレイミッションのみのため、S ランクのために2回クリアする必要があるのが面倒です。トロコンのためには最低でも3週する必要があります。シナリオの分岐などもありますが基本的には同じミッションを何度もこなすため、通常プレイでもランク付けして欲しいところ。

また、ランク付けの指標が不明なのも困り所。基本的には収支が多いと S ランクを取得しやすいですが、クリアタイムなども加味されるようです。
収入を上げるため、被ダメージによる修理費用や弾薬数を抑える必要もあります。
ミッションによってクリアタイムの比重が大きく、リペアキットや弾薬を使い切っても S ランクを取れるミッションもあれば、収入がしぶいため支出を極限まで抑える必要があったりと様々です。
後半になるほど被ダメージを抑えるよりも、クリアタイムが重視されている気がします。

チャプター1

「壁越え」は序盤の装備で S ランクを取得しようとしてたので苦労しましたが、後回しにした方が楽なミッション筆頭でしょう。そもそもターゲットアシストをよく理解しないままボスに挑んでるのが間違いですが!
「BAWS第2工廠調査」はクリアタイムの他、弾薬数を抑える必要があるため、全ミンションの中でも S ランクをとるのに苦労しました。道中は覚えゲーですが、ボス戦で4対1になるので苦労しました。

三週目の選択ミッションである「武装採掘艦護衛」は、ボスこそいませんが敵が素早いためクリアそのものが安定しませんでした。折角クリアできても A ランクだったことが何度もあり辛かった……。クリアすら安定していないので、2度どやりたくないミッションです。

チャプター2

そもそもミッションが少ないです。強いて挙げるなら「グリッド086侵入」でしょうか。道中が長いので、集中力が切れやすかったです。

チャプター3

無人洋上都市調査」は調査ドローンを調べた後に出現する敵に苦労させられました。複数体出現するため、攻撃をかわしつつ素早く倒すのが難しい。

「旧宇宙港襲撃」はクリアタイムだけでなく、収支が必要なため道中でコスパとタイパのよい敵を倒す必要があります。また、ボスが二体でてくるため苦労しました。ラスティとの共同戦線ではありますが、ヘイトがこちらに向かないように立ち回る必要があります。

チャプター4

「集積コーラル到達」はごり押しでなんとかなるので、S ランクをとることは簡単。それよりも「レッドガン部隊襲撃」に苦労しました。そもそもクリアがままなりません。両手をプラズマライフルの Vvc-760PR で、両肩をグレネードキャノンの SONGBIRDS にしたら割と楽に行けました。
**チャプター5
ここまでくると割とごり押しでなんとかなるミッションが多いように思います。
無人洋上都市掌握」は特高兵器で少してこずりました。
「ザイレム制御修正」はマップを覚えるのに少し戸惑いました。