Steam deck を買ってました

わずか3か月で再値上げで後悔が吹き飛ぶ

3月の値上げ後の購入でがっかりしていたら、6月1日に大幅値上げがあって迷わず買っておいてよかった事態に。

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6月の値上げ幅がえぐい。3月は15,000円の値上げでしたが、6月は512GBモデルが38,180円、1TBだと53,180円と大幅値上げ。
元の価格からだと、それぞれ53,180円(160%↑)と68,180円(170%↑)とやばすぎる値上げ率になっている。

モデル 旧価格 3/6 6/1
512GB 84,800円 99,800円 13,7980円
1TB 99,800円 114,800円 167980円

きっかけはスルタンのゲーム

電車通勤時に、スルタンのゲームをやりたくて Steam deck を購入しました。目論見通り、スルタンのゲームを通勤電車内でプレイできて大変満足できました。
その後は、久しぶりに ELDEN RING をプレイ。手元で手軽にプレイできるのは楽しいですね。Switch 2 の ELDEN RING がもう少し早く出ていれば、そちらで楽しんだのですが……。
今は、通勤時に Forza Horizon 6 をプレイして、帰宅してからは PC でプレイしています。

Steam OS のできがよいので、Stema machine も欲しかったのですが、20万円も出すなら今更日本版の PS5 買うなり、もう10万円だして PC 買ったほうが良さげ。
Steam deck の値上げ率から換算するに、メモリ高騰がなければ約25万円の1TBモデルでは、当初15万円くらいの予定だったのでは。
999ドルくらいで値付けしそうなので、妥当な価格帯な気がします。

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AOKZOE A1 はどうした?

lastline.hatenablog.com

ポータブルゲーミング PC として AOKZOE A1 を持っていましたが、いろいろな事情で手放しました。
Steam deck を購入してからは、PC ではなく Steam deck でプレイすることが増えましたが、AOKZOE では、そういう体験がありませんでした。
Windows であることが枷になっていました。現在は、新しい Xbox モードが使えるので、以前よりは使い勝手がよくなっているかも?
ただ、デスクトップ PC で使った感じだと、個人的には Steam を自動起動した方が使い勝手がよく感じました。

news.xbox.com

AOKZOE A1 を手放した理由の1つはスリープ機能が全然使えなかったから。AOKZOE をスリープモードにしていていざ遊ぼうと思ったら、バッテリーがなくなっていることがしばしば。起動しても、スタートアップが起動し終わるまで時間がかかるので、全然サクッとプレイできない。
また、使っている内に Window update に時間がかかるようになってきました。ネットの速度は十分早いのにダウンロードが全然終わらない。終わっても、インストールに時間がかかる。

Steam deck ではスリープからの復帰も早いですし、OS のアップデートに時間がかかって仕方がないということもありません。
プレイしたいときにプレイしたいだけ遊べる、たったそれだけですが Windows だとそれは厳しかったなと思います。
プレイしようと思っても、Window update だけで終わってしまいこともありました。

Lossless Scaling で 60 fps 張り付き

AOKZOE A1 はマイナーすぎて情報がほとんど得られないのも残念ポイントでした。その点 Steam deck はノウハウがいろいろところがっています。
なかでも Lossless Scaling がやばい。ELDEN RING も Forza Horizon 6 も疑似的ですが 60 fps でプレイできます。しかも、バッテリーで3時間くらいプレイし続けられる。
導入方法は以下の動画がわかりやすいです。

youtu.be

また、動画のコメント欄にある以下の設定にするとかなり遅延も少なくいい感じになります。

・Base FPS Capを27fpsに設定
・パフォーマンスモードon

デスクトップにも Steam OS インストールしてみる?

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Steam deck を気に入ったので、AMD製 の GPU を搭載した PC に Steam OS をインストールするのもありかなぁと思ってます。
Steam deck に満足してしまったおかげで、Switch 2 の出番がまったくない。でも、スプラトゥーン レイダースがまってるから!

conductor を3ヶ月使った感想

conductor を使い始めて2ヶ月が経過した。キーマップも定まってきたし、オーソリニア配列にも慣れてきた。

conductor は左右分割タイプのキーボードだ。コンパクトで持ち運びやすく、ノートPCの手前や左右側面など様々な置き方ができる。難点があるとしたら、ラップトップである膝上で使えないことだろうか。
小さいながらトラックボールもあるので、これだけで完結できるのが気に入っている。
40%キーボードのため、キーの数こそ少ないがレイヤーを駆使すれば指を大きく動かすことなく様々なキーを入力できる。それらを、自分好みにカスタマイズできるが魅力だ。逆に言えば、それが嫌な人には向かないデバイスでもある。

Windows で JIS配列とUS配列を共存させる方法

JIS配列のノートPCで使用する際に、US配列と共存させる方法に悩んでいたが、レジストリをいじることで解決できた。
以下に、手順を簡単に記載しておく。

  1. キーボードのレイアウトを変更
    1. 設定から「時刻と言語」→「言語と地域」から「日本語」の横にある3点リーダをクリック
    2. キーボードレイアウトを「接続済みキーボードレイアウトを使用する」に変更
    3. その後、再起動
  2. レジストリの設定
    1. テキストファイルを開き、下記に引用したコードをコピペ
    2. デバイスマネージャーを開きノートPCのキーボード(標準 PS/2キーボード)のプロパティから「デバイス インスタンス パス」をコピーし@@@となった部分にペースト
    3. 拡張子を .reg として、エンコードを 「UTF-16 LE」に変更し保存
    4. 作成した reg ファイルを実行しレジストリを変更し、再起動

Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\@@@\Device Parameters]
"OverrideKeyboardType"=dword:00000007
"OverrideKeyboardSubtype"=dword:00000002

現在のキーマップ

キーマップは前回の記事から変わっているので改めて紹介する。
conductor studio 2 となり、キーの同時押しでレイヤーなどを設定できるコンボが追加された。
conductor はオートマウス機能があり、トラックボールを触っている間は、K と L がそれぞれマウスの左と右クリックを担っている。使い勝手良い機能ではあるが、「K」から入力する際に左クリックとなって煩わしいので、J と K の同時押しで「K」が入力されるコンボを追加した。

レイヤー0

上から3列はデフォルトのままだが、最下段はかなりの変遷を経ている。
デフォルトでは、親指周りに Space、Enter、BackSpace が固めれているが、押し間違いが頻発したので BackSpace を右下に配置した。
「-」の位置を「Enter」、「P」を「Back Space」にするのが、個人的には自然に感じるものの、やや変則的なレイアウトになるので断念。

レイヤー3変更キーを一個右にずらし、元あった場所を Ctrl とした。Ctrl + X, C, V などが押しやすく気にいっている。
また、IME のオン・オフを切り替えるために Ctrl + Space を設定した。

レイヤー1

左側によく使うショートカットキーを割り当てた。
また、シフトキーを押さずに記号を入力できるように設定した。

レイヤー2

レイヤー2は数字関連をまとめている。前回からあまり大きな変更はない。

数字はテンキー配列に設定。加減乗除も電卓に倣った配列にしている。
ウェブアプリである Conducter Studio ではテンキー配列のドットや加減乗除キーが割り当てられないので、JSON を直接編集し設定した。

レイヤー3

レイヤー3は、左手側に Android 関連のショートカット、右側に矢印キーとブラウザのタブ関連のショートカットを配置した。
ブラウジングが右手でほぼ完結できる。

レイヤー6

S と D の同時押しでレイヤー6へ遷移。
ヴァーチャルデスクトップと音量などメディア関連を配置した。

レイヤー7

X と C の同時押しでレイヤー7へ遷移。
ウィンドウ操作系のショートカットキーを配置した。

EVO Japan の初日へ行ってきた

スト6から格ゲー界隈に再び興味を持ち、関西から関東に戻って来たのもあったので、3月に開催されたカプコンカップ12を見に行きたかったのだけど、出張などが重なって迷ってる内にチケットが売り切れてしまっていた。
格ゲー観戦欲を満たせない日々を過ごしていたら、5/1に休みを取れたので EVO Japan を見に行くことにした。
仕事関係でビックサイトを訪れる機会が増え、比較的交通の便がよいところに引越せていたのも大きい。

見たい選手の試合をトーナメント表で抑えつつ、他の選手も見れたらいいなと期待していたら、入場列に並んでいる際にマゴさんに遭遇できて早速目的を達成できた。
入場後はすぐさまマゴさんの試合を観戦。惜しくも、プールのウィナーズファイナルで敗退し、二日目はルーザーズスタートとなっていた。負けたのは残念だったけど、マゴさんのサガットとジュリが見られたのはヨシ!

次はときどさんのプールへ。ときどさんが REJECT から VARREL へ移籍した初日に観戦できたのは、まさに僥倖。
さらに、フィギアスケート選手時代から応援してた宇野くんも VARREL へ入団と、嬉しいニュースが飛び込んできた。会場でも宇野くんの試合を観戦でき、さらに間近ですれ違えたのはめちゃくちゃ嬉しかった。スケートはしていないが宇野昌磨を間近でみたいなたいなら、格ゲーイベントに参加した方がいいのでは!?
すれ違いと言えば、 Kilzyou とすれ違えたはラッキーだった。

その後は、Blaz の試合を見つつ、合間合間に細かすぎて伝わらない格ゲーモノマネ選手権を観戦。
Blaz はヘッドホン無しでプレイしていたことに驚いた。あれだけの超反応ができるのは、目がいいからだとは思っていたたものの、目だけであれだけのパフォーマンスを出せるのはすごすぎる。そして、同行していたお父さんが若い!最初、お兄さんかと思ってしまいました。サガットではなく、リュウに戻っていたのも驚きでした。でも、サガット使いなのでサガットを見たかった……。

格ゲーモノマネ選手権は、実績のある方々の新ネタが披露され、さながらチャンピオン大会といった様相で笑わせてもらった。格ゲーモノマネを見ている人は多くはなかったものの、同じネタで笑っている同士がいたのは嬉しかった。
最後に NO MOTION がやっていたドラゴンボール超舞闘伝のネタも世代なので刺さりまくり。壇上ではハメコさんしか拾ってませんでしたが、その後の無敵時間のブースで開催されていた NO MOTION のサイン会でネタがぶっ刺さったことをお伝えすることができたのはよかった。

EVO は選手との距離が本当に近く真後ろで観戦でき、普段は見られない運指も拝見できる。全体的に、常にボタンを据えるのではなく、少し浮かせている選手が多かった。私は常に添えているが、そのせいかボタンを押しすぎてしまうので運指を見直したいところ。
プロの運指で驚いたのが NuckleDu。舞ではなくガイルを使っていたのだけど、右手を駆使して左アナログスティックを操作していたのが印象的だった。

Yude 選手や板橋ザンギエフの試合も見たかったけど、流石に疲れてしまったので退散。
次回は参戦してみたいなと思った次第。

お見かけできた方々(敬称略)

  • マゴ
  • ときど
  • コサク(スタッフとして参加されてた
  • どぐら(まさかの初戦負けでびっくり
  • Blaz
  • Shuto
  • 宇野昌磨
  • Big Bird
  • Punk(スト6ではなく、餓狼で参戦しているのを見た
  • EndingWalker(髪を切ってた!
  • NuckleDu
  • ライアン
  • ベティ
  • Sahara
  • ガチくん(Saharaの試合を見に来ていた
  • NO MOTION のお二人
  • ハメコ(スト6、鉄拳8、2XKOの解説やってたけど、やはり3人いるのでは

GIZNODO で紹介されていた水素コンロが怪しかったので実際に計算してみた

その燃費計算あってる?

www.gizmodo.jp

水素を生成するのに必要なのは蒸留水または逆浸透(RO)処理をした水100mlと、約1kWhの電力。これで最大6時間の連続調理が可能になります。

チョードリー氏はIHコンロとの比較も示しています。一般的なIHコンロは1バーナーあたり2kWを消費し、6時間使い続けると12kWh。一方、Greenvizeのシステムでは使用電力を大幅に抑えられるとしています。

記事内にもあるように、家庭用コンロの火力は 2 kWh 程度。それなのに、約1kWhの電力を使って6時間も調理できるとかおかしくない?

水 100 mL を電気分解して得られた水素から取り出せる熱エネルギー

とりあえず、水 100 mL から得られるエネルギーを計算してみましょう。

1 mol の H2O をすべて分解できれば、1 mol の H2 が取り出せる。
水 100 mL の重さは 100 g。水の分子量は約18。
つまり、水 100 mL は 100/18 = 5.5 mol なので、5.5 mol の水素が取り出せる。
水素分子の分子量は約2だから、水 100 mL をすべて電気分解できれば、約11gの水素を生成できる。
水素のエネルギー密度は33 kWh/kg であるから、11 g の水素からは約 0.36 kWh のエネルギーが得られる。

0.36 kWh をガスコンロの火力に対応させると、弱火からトロ火くらい。この程度の火力なら1時間は持つ。
中火が 1.7 kWh 程度なので、中火なら10分程度で 11 g の水素を使い尽くす。
少なくともコップ一杯の水だけで6時間調理し続けるのは不可能だろう。

変換効率は高そうだが……

100 mLの水を電気分解して投入して得られる熱エネルギーは最大でも 0.36 kWh だ。ただし、これはエネルギー変換効率が100%だった場合。
逆浸透膜を使った水電解のエネルギー変換効率は 50 ~ 60% とされている。家庭用の小規模スケールだと効率はもっと落ちるだろう。

ちなみに、IH クッキングヒーター変換効率は 90% とされているので1 kWh の電力が得られるなら、そのまま熱にした方が効率はよい。
水素は貯蔵できるが強みではあるものの、ボンベに貯蔵するには高圧をかける必要がある。そのため、実際の効率はさらに下がってしまう。

電気が恒常的に得られるなら、電気で調理したほうが効率はよく、仮に太陽電池を利用したととしても蓄電池に貯めたほうが変換効率はよい。
水を電気分解して水素を得て、それをエネルギーとして使うってのは効率悪いのですよ。なぜか世界では流行ってますけど。

ベンチマーク・ブースト疑惑でなぜか Youtuber が声明を出す羽目に

はじめに

REDMAGIC 11 Pro にてベンチマーク・ブーストが行われている疑惑が、なぜかガジェット系Youruber に飛び火している。
発端は、自腹で数々のガジェットをレビューしているさいちょう氏による以下の動画。

youtu.be

REDMAGIC シリーズはゲームに特化した Android スマートフォンで、 最新の 11 Pro はスマホながら水冷システムを搭載した異色の端末である。
この空冷システムはユーザーが ON と OFF を切り替えられるようになっているのだが、なぜかベンチマークを走らせると強制的に ON となる仕様となっている。それに疑問を抱いたさいちょう氏が徹底的に調査した結果、ベンチマーク・ブーストを行っていることが明確になってしまった。

昔から問題となっているベンチマーク・ブースト

ベンチマーク・ブーストは10年以上前から続く問題だ。以前は Samsung なども行っていた。流石に、最近は行っていないようだが。

しかしながら、中華メーカーは相変わらずに行っていたようだ。

ベンチマーク・ブーストは、ベンチマークが起動している際にだけスマホのパフォーマンスを向上させスコアを高く見せる手法である。
通常使用時とのパフォーマンスとは異なるため、ベンチマークのスコアを信用できなくなってしまう。
そのため、3DMark や PCMark ではベンチマーク・ブーストを禁止している。

ちなみに、REDMAGIC にはパフォーマンスを最大限引き出すためのディアブロモードが備わっている。
今回のベンチマーク・ブーストは、「ベンチマーク実行時にそのディアブロモードが ON になっているのでは」という擁護なのかよくわからない指摘もある。しかしながら、ベンチマークを起動している時だけディアブロモードが勝手に ON になるのはディアブロモードのありなしでパフォーマンスがどのように変わるか知りたいユーザーには困った仕様だ。実際、さいちょう氏は水冷システムの有無でベンチマークの差を知りたかったわけだ。

なぜか Youtuber が声明を出すことに

ベンチマークを比較するのはガジェット好きくらいしかいない。そして、ベンチマーク・ブーストはガジェット好きなら知っている話題である。
水冷システムでそれがわかりやすい形で露になったのは非常にお粗末な話だ。
個人的には、未だにベンチマーク・ブーストが行われていることに呆れつつ、REDMAGIC 11 Pro の売りである水冷システムによりそれが明らかになったのは皮肉な話だと思う。

なのだが、なぜかガジェット系 Youtuber のワタナベカズマサ氏がベンチマーク・ブーストについて言及していた。
youtube.com

どうやら、さいちょう氏の動画を見て突撃してる輩がいるらしい。
ベンチマーク・ブーストは、行っているメーカーが 100% 悪い。なのだが、さいちょう氏は自戒を込めてか動画内でベンチマーク・ブーストを見抜けなかったレビュワーやインフルエンサーにも責任の一端があるかのように言及していた。恐らく、その言葉を曲解した輩が REDMAGIC 11 Pro をレビューした Youtuber などに突撃しているようだ。

ベンチマーク・ブーストではない CPU 偽装

ベンチマーク・ブーストではないが、中華メーカーのひどさを物語っているのが CHUWI の CPU 偽装である。
BIOS レベルでの偽装を行って行っておきながら、偽装を暴いたメディアに圧力をかけようとしていた。
二件目が明らかになったこともあり、製造上のミスであると苦しい言い訳をしている。
返品に応じるとしつつも、ほぼほぼ完品に近い状態でないと返金にはならない条件付き。
CHUWI というブランドに傷がついたところで、名前を変えてまた同じことをやりそうである。