Surface Pro4の新しいタイプカバーは満足度が高いぞ

Surface Pro4は全体的にスペックがアップし、その他にもカメラがマクロ撮影に対応したり、Surface Penの筆圧が1024段階に改善されてはいるのですが、一年前に購入したPro3から買い換えるほどでもない。

Surface Bookもかなり興味があります。キーボードから脱着しタブレットのみで使用してみると大きさの割に軽くてびっくりします。キーボード部分のできもよかったです。ただ、タブレットのみで使用する場合を想定すると、Surface Pro3や4のようにキックスタンドが欲しいなと。また、キーボードが無線で使えると最強なのですが。ただまぁ、それを望むならば、もうちょっとお金を出してVAIO Z Canvasを買った方が幸せになれる気がします。

Pro3を持ってる身から気になるのは、Suraface Pro4と同時に発表されたタイプカバーとSuraface Pen。タイプカバーは独立型キーボードになっており、それなりの打刻感があります。タッチパッドも広くなっており、ジェスチャもしやすくなり、キーボードを打ちながら親指でマウスカーソルを移動できる。
というわけで、購入してみましたがかなり満足度の高い買い物でした。Pro3を持ってる人も、タイプカバーだけでも買い換えてみては。逆に、Pro3からPro4に買い換えるという方は、タイプカバーも買い換えた方が良いかと思います。

Surface Penは箱の注意書きには、Surface Pro3にも対応と書いてありました。ただ、ボタンが右クリックの一つだけになっているのが気になるところ。ペンのおしりが消しゴム機能になってるのは面白ギミックではありますが、ボタン一つで消しゴムに対応してくれた方が便利だと思うのです。

というわけで、Surface Penは見送り。ただ、ペン先が売っていたのでPro3のペンでも使えるか試しに購入してみました。結果としては対応してませんでした。刺さりはしますが、長すぎる上に下手をすると抜けなくなります。ただ、ペンとしてはきちんと機能します。柔らかめのペン先を使用したら、自分としてはかなり具合が良かったので長さを切り詰めて使ってみようかなと思います。

追記

ペン先ですが、長さを切り詰めてPro3に付属のペンに挿入してみたところ、きちんと刺さりませんでした。ペン先のおしりが微妙に細くなっているため、そこを切ってしまうと、径が合わずに刺さらないようです。