情報元がネットな情報について覚書

ネットに書いてあることは必ずしも真実ではありません。大法螺な情報も、もっともらしいデータや説明があり、さらに日常生活において実害の無い情報だと信じてしまいがちです。その良い例が、少し前なら知能指数と政治の関係(その訂正記事解説)で、アメリカで知能指数の良い州がケリーに投票していると言う捏造記事で、日本とは直接関係無いので結構な人が騙されました。
最近では乳房を凝視すると男は長生きする都市伝説でしょうか。
錯誤のため真実と伝わってしまった例ですが虚構新聞「萌え」の起源は平安年間? 『枕草子』から新たな記述発見が騒がれたのも記憶に新しいです。

ただし、これらの間違いも比較的直ぐに訂正されています。ネットの普及で嘘の情報が伝播が容易くなったのも事実ですが、それがしっかりと訂正される環境が整っているのも事実。ネット性善説に基づいてWikipediaも運営されているぐらいですから、誤った情報が淘汰されていくのでは、と思いました。

参考リンク

ニュースの真偽の検定は
http://sasapanda.com/toshi/archives/200502/07_2334-1495.php
webの情報は話半分に。
http://blog.livedoor.jp/coffeeholic/archives/13794891.html


なんてことを、ちゆ12歳陰謀論をみて思ってしまいました・・・。

ちゆ12歳」というビジネス
http://sinrigakukenkyu.ameblo.jp/entry-4a1a65060b0e20186619a43e0e7d4780.html
ふぁ? びょーんさんの代弁を何故この人…
http://plaza.rakuten.co.jp/obiekt/diary/200503130000/

最初は経緯が良く分からなかったのですが、発端は週刊オブイェクトにおいてのコメントのようですね。
読解力が無いので、「ちゆ12歳」というビジネスの言わんとしていることが良く分からないのですが、要するに有名個人ニュースサイトの多くは某IT会社が運営していて、その中で右翼的な扇動を閲覧者に促している、ということ?で、その筆頭がちゆ12歳と。
個人ニュースサイトのアクセス数なんてたかが知れてると思うんですけども。そもそもニュースサイトを語るなら、もっと他を出せばよいのになぁ。
つーか、ごめん本当はどうでもイイっす。

IT企業の黒い影。ちゆ12歳の真実を追え…
http://plaza.rakuten.co.jp/ookitatemivic/diary/200503140000/
via 電脳遊星D
http://planet-d.hp.infoseek.co.jp/

ここで十分だな〜。ちゆちゃん本人が出るまでも無いし、他のVNIが出張ってくるとも思えないし。