MGS4初回クリア感想

寝不足の日々でしたが、一週間経たずクリア。クリア時間は24時間。ただし、イベントシーンが9時間くらいなので実質15時間くらいか。ストーリーに関しては、やや矛盾を感じるところがあるものの、後付け設定でここまで作り上げた点は評価したい。シリーズを未プレイでも壮大な物語だなってのはわかるでしょうけども、意味不明な部分が多いでしょう。1ならナスターシャの著書、2ならオタコンの手記などをブリーフィングに入れて置けばよかったのでは。
ゲームに関しては初回だとちょっと薄いかなぁという印象。ただし、今回は何週もプレイすることが前提に作られているので、周回を重ねるという点では本作の長さは丁度良い分量かもしれない。分量的にはちょっと少ない印象ですが、スニーキングミッション以外のゲームも入ってるし。
ゲーム部分に限らず、ストーリー部分にもネタがずいずん転がってますから、歴代MGSシリーズをプレイしてきた人へのご褒美的ゲームですね。
今後の予定はNomarlをクリアしましたが、一旦EASYかNormalでまったりプレイして、地図やアイテム回収後、Normalでノーキル、ノーアラート、ノーアイテムを目指す方向で。
以下ネタバレ全開なので格納
Actごとに別のゲームなので、Actごとに書きます。というか、各章ごとにインストールするなんて聞いてないよ!ただまぁ初回が7分で、後は2,3分ですけどね。ストーリー感想は後日

ACT1 LIQUID SUN(液体の太陽)

初っ端から装備確認でiPod発見でラジオを聴き緊張感を解す。早く続きが聞きたい。
前半部分はトレイラーで散々見た場所だったので、特に迷うことなく進む。トレイラーで説明があったように、民兵支援が中心か。初回からノーキルで進もうと思ったが、PMCに見つかりまくるので諦めてひたすらPMCをヘッドショットすることにした。民兵が上がってくると随分楽。ただし、メリル達との部分では最初が良くはぐれて、スネークが先に死んだりメリルたちが死んだりで困った。
ゲームの操作に慣れるという点では色々考えられてるステージだと感じた。

ACT2 SOLID SUN(固体の太陽)

この章も民兵支援。後半部分はスカウト(斥候)モード。
民兵支援モードにて、無理して突撃すると死ぬ。3のランボーモードでは進めないっぽい。しょうがないので、敵がいないところを中心に進めることにする。
スカウトモードは色々な部分に目を向けねばならぬ。PS3の描画力を堪能してみるのも良い。
BBと初対戦。オクトパスさんに見事に騙される。スーツが脱げた後が超怖い。

ACT3 THIRD SUN(第三の太陽)

前半は尾行モード。後半は、3であったEVAのバイクモード。
尾行モードは賛否両論あるらしいが、僕は大好き。スパイの基本ですよね!バイクモードは弾が全然当らずEVAに貶される。
レイブンと対戦。BBとしてはやっぱり日本人である菊地由美が好みかなぁと。オクトパスさんも綺麗だけど。

ACT4 TWIN SUN(双子の太陽)

前半は1の回想を楽しむパートと判断。1を現在の技術で作ったらという感じか。ヴァンプが強すぎて涙目、しばらく倒し方分からなかったよ。ウルフさんも強かったけど物陰に隠れる事ができるので何とか。
後半部のREX操作はまさに快感。重量感があり、開発者オタコンのチート(?)によりまさに最強状態。この技術を元にアヌビスの続編作って欲しいなぁ。
スネークと月光退治と雷電とヴァンプの対決が2画面になってるのはカッコイイのだが、月光退治が忙しくて見てられないよ!

ACT5 OLD SUN(老雄の太陽)

スタート直後からフルボッコで何度もコンテニューした。ノーアラートではココが鬼門っぽい。どうすりゃいいいんだ。マンティスが強すぎで涙目。回復アイテム使いまくり。マンティスネタは非常にGood!!でありました。
後半は△ボタン連打で手がつりそうに。これまでに拷問なんて目じゃなかったぜ!そして、連打に気が取られて上画面見られなかったぜ!