クレジットカードを落としたら色々知見があった

クレジットカードを落としたが、幸いにも警察に届けてくれた方がいたのと、クレジットカード会社から警察署に届いていることが伝えられ、事なきを得ました。
警察がクレジットカード会社に問い合わせてくれたんですかね?

また、知らなかったのですが 落とし物の届出・検索|警察庁Webサイト で遺失物を検索できるようになってることに驚きました。

クレジットカードを落としたら、クレジットカード会社から遺失物取得のお知らせが届いたり、遺失物をインターネットで検索できたりと、新たな発見がありました。

言いたいことは、これだけですが興味があったら、ことの顛末をご覧下さい。

クレジットカード紛失

パン屋でバケットを買いクレジットカードで支払おうとしたらカバンの中にカードケースが見当たらない。仕方なく現金で支払う。
失くした可能性が高そうだが、カバンを変える際に入れ替え忘れたと自分を信じ込ませ不安な気持ちを抱えたまま自宅へ。カバンや上着などをひっくり返した探し廻ったが見つけられない。
やはり落としてしまったらしい。クレジットカードを紛失したのもショックだったが、お気に入りのカードケースを失ったのがつらい。

最後にクレジットカードを使った店の記憶を呼び覚ます。確かドラッグストアだ。電話したが落とし物はないとのこと。この段階でクレジットカードを停止し再発行することを決意する。
公共料金や各種サブスクをクレジットカード払いにしているため、変更手続きが面倒だが仕方あるまい・・・・・・。

クレジットカードの停止はウェブから

電話をかけるにもクレジットカード番号が分からないので本人確認などに手間取りそうで億劫だ。
意を決して電話をかけたら、要件に応じた番号を押す方式ではなく、対話で伝える AI になっていて驚いた。
番号式だと、自分の要件と番号を照らし合わせながら注意深く聞く必要があるが、AI なら要件を伝えるだけなので楽に感じた。「クレジットカードをなくした」とAI に伝えるとウェブで手続き可能との案内をされる。
そこで、クレジットカードのウェブサイトを訪れてみると、使用停止と再発行の項目があった。失くした日など必要事項を入力するだけで利用停止とともに再発行の手続きが完了した。本人確認の手間が省けて助かる。

クレジットカード会社からお便りが

クレジットカードの再発行手続きをした翌日にポストを見かけると、クレジットカード会社から封筒が届いていた。ウェブ明細にしているし、保険などのセールスにしてはやけに薄い。
不審に思いながら開けてみると、カートが交番に届いているとのこと。親切な人が届けてくれたらしい。
受け取りに行くと、やはりドラッグストアの近くに落ちていたようだ。近くに交番があったのも不幸中の幸いか。カードは再発行になってしまったが、お気に入りのカードケースが戻ってきて嬉しい限りだ。

www.npa.go.jp


後で知ったことだが、警察庁のサイトで落とし物検索ができるになっている。
残念ながら私の落とし物は掲載されていなかったようだが、みなさんも落とし物の際にはご利用されてみては。