昨日のWBSでW-ZERO3が紹介されてました（参考：WILLCOM NEWS | WBSでW-ZERO3の紹介）。以前はデジタル機器のソフトの開発が厳しいと酷評だったのに、今回はＰＣ化の進む携帯というコンセプトで取り上げられていました。放送ではライトユーザーを中心に売れてるみたいな話をしてましたが、それは無いだろう。どうみてもマニアックな層が買ってるはずだと思います。ライトユーザーが買ってるとしたら、web上にW-ZERO3の酷評がありまくりだろう。
さて、放送ではコメンテーターがＰＣは家電に吸収されて無くなるとか言ってましたが果たしてそうかな？私個人はむしろ逆だと思うのだが。そして、現在のメーカーの動きとしてはＰＣが家電を取り込もうとしていると思っていたのだが。まぁ、どこに自分の中心点を置くかで家電がＰＣを取り込むのか、ＰＣが家電を取り込んだという視点が変わってくるので、正直どっちでも良いのですけど、ラップトップにしてもデスクトップにしても仕事で使う以上ＰＣがなくなるって事は無いでしょう。
次に放送で、携帯電話のＰＣ化について。携帯電話市場には販売奨励金があるので高機能な端末でも安くで売ることができる。よって、今後高機能な携帯電話がポータブルオーディオ市場等を席巻するかもとか言ってたけどどうなんだろう？iPodがどうして売れたかを考えれば答えは簡単。シンプルなのが一番でしょう。
