トラックバック企画にのっかる。普段音楽は聞くけども、意識して聞かない。つまり、聴く(listen)してない。今年になって本当に聴い曲は、[スクウェア音楽] - 最終防衛ライン2 というシリーズを始めたように、やはりゲーム音楽だ。どの場面で、どのような使われ方をしているか。どのような曲調で、どんな構成なのかを真剣に聴いたと思う。本来、バックミュージックであり影の存在であるゲーム音楽を意識して聴くってのも中々無いと思います。
というわけで、僕はゲーム音楽しかも本年末に紹介したスクウェアのゲーム音楽を3つ挙げることにします。
- ファイナルファンタジー4より「赤い翼(Red Wings)」
- 第2回 旧スクウェアゲーム音楽を語る 「音楽でも転機となったファイナルファンタジー4」
- オープニング曲で、イントロがプレイヤを鼓舞するかのようです。オープニング以外にも使われます。特に、ラストダンジョンで流れると、突き進むぞ!という気にされる曲です。
- 第2回 旧スクウェアゲーム音楽を語る 「音楽でも転機となったファイナルファンタジー4」
- 聖剣伝説2より「天使の怖れ」
- 第3回 旧スクウェアゲーム音楽を語る 「飽きない聖剣伝説2」
- またしてもオープニング曲ですが、菊田さんを語る上で外せない曲です。音源へのこだわり、背景曲としてゲームを引き立てる曲でありながら、菊田さんらしさのあふれる曲。そして聞くと、オープニングが頭に思い出され、もう一回プレイしたいなと思わせる曲。
- 第3回 旧スクウェアゲーム音楽を語る 「飽きない聖剣伝説2」
- クロノ・トリガーより「ラヴォスのテーマ」
- 第5回 旧スクウェアゲーム音楽を語る 「静と動と風のクロノ・トリガー」
- ラスボスであるラヴォスが登場するシーンで流れる曲ですが、おどろおどろしく、地の底からわきあがるような恐怖を感じます。未だに心に残っているという点で名曲なのだろうと思わせる。
- 第5回 旧スクウェアゲーム音楽を語る 「静と動と風のクロノ・トリガー」
というわけで、来年も[スクウェア音楽] - 最終防衛ライン2 をよろしくお願いしますという宣伝でした。