あなたは「何度もプレイするほど好きだけどモチベーションやテンションの下がるゲームの瞬間を語らないと出られない部屋」に閉じ込められました

皆さんも好きなゲームを繰り返し何度も遊んでいるけども、なんだかモチベーションやテンションのが下がるポイントがあると思います。
そんな話を聞きたいのですが、名前を聞くなら自分から名乗れというように、先んじて部屋から出るために私の話をしたいと思います。

FF5

FF5 はオリジナルの SFC に加え、PS 版、PSP でのPSアーカイブに旧スマホ版とピクセルリマスターをスマホと Steam でプレイするほど何度もプレイしています。
なぜか GBA 版は購入していない。

FF5 でモチベーションが下がるポイントはいくつかあるのですが、第二世界でビックブリッジからルゴルの村の西に飛ばされる時が一番テンションが下がります。
ストーリーが盛り上がっているところからの辺境に飛ばされるのが主な要因だと思うのですが、そもそも第二世界は基本的にテンションが低いです。
新しいジョブがあるわけでもなく、FFでお馴染みの飛空艇がないとか、全体的にストーリーが暗いとかが理由でしょうか。
初見プレイ時にはストーリー展開が引っ張ってくれました。ゲーム的には、アビリティの組合せが面白くなってくる頃ですが、既プレイだと方針がある程度固まっているのでそこにワクワク感があまり見いだせないのですよね。また、封印城クーザは初見プレイ時のワクワク要素ではあるんですが。
第二世界のワクワク感のなさは、これは、FF7のミッドガルをクリアした後にも通じます。ワールドマップに出たときのがっかり感はチョコボレースの解放をもってしても補いきれません。
ムーアの森でガ系が手に入るのは今でもワクワクしますが、そこまでモチベーションが持たない。

第一世界はストーリーに加えて、新しいジョブが手に入るのでどうしたってワクワクします。
第一世界でテンションが下がるのは苦手意識のあるボスやダンジョンの攻略でしょうか。火力船はリクイドフレイムに苦手意識があるので、少しテンションが下がります。その後の、カルナック城での宝箱回収に尽力しないといけないのもテンションが下がってしまう要因です。
地味にオープニングイベントを終えるのも辛いことが偶にあります。ただ、これはヴァルキリープロファイルに比べるとまし。ヴァルキリープロファイルは好きなんですが、繰り返しプレイするにはオープニングに限らずイベントシーンが飛ばせないのがかなり辛いです。

FF5に話を戻すと、第三世界は伝説の武器やホーリーやメテオなど強力な魔法の入手でワクワク感がヤバい。RPGの終盤は最強装備や魔法が手に入ってこそ。
ただまぁ、第三世界の始めはレナがいなかったり、ピラミッドにアンデッドが多かったりでちょっとモチベーションが下がりますね。レナだけ成長が遅れるのも気になるところ。

クロノ・トリガー

FF5の次にやり直しているゲームはクロノ・トリガーでしょうか。ダンジョン飯の音楽が光田康典さんで、まさにRPGって感じが素晴らしいですね!

クロノ・トリガーでテンションが下がるのは未来に初めて到達したときで、この理由はFF5と同じくストーリーが「暗いから」でしょう。
次がドリストーンを入手するために原始時代へ向かったとき。エイラとキーノのやり取りを見てられないからのように感じます。これは、魔王と対決した後に原始時代に辿り着いたときも同様。ティラン城の攻略が長いのもモチベーションが下がる理由ですね。
クロノが死んだときにモチベーションが下がるのは「暗い」からでしょう。ドッペル人形を序盤で取り忘れていたときの面倒くささもあります。特にスマホ版は操作が面倒。操作の面倒さだとスマホ版の「死の山」もモチベーションが下がります。

クロノ・トリガーは全般的にストーリー展開でモチベーションが下がる感じですね。シルバードが飛べるようになったあたりは終盤で最強装備がそろってくるので終盤までモチベーションを維持できます。さらに、強くてニューゲームが待ってますしね。

モチベーションとテンション

FF5はゲームシステムの都合や苦手なダンジョンなどでモチベーションが下がってますが、クロノ・トリガーは主にストーリー展開が暗くなる時にテンションが下がってますね。
事項分析してみると、モチベーションは続きをやりたいという気力で、テンションはゲームを続ける気力という感じでしょうか。
クロノ・トリガーの場合は、強くてニューゲームというご褒美が全体のモチベーションを上げている気がします。FF5だとアイテムの取り逃しなどが気になっちゃうところです。
というわけで、皆さんも繰り返し何度もプレイするけど、なんかモチベーションやテンションの下がるゲームの瞬間を語っていただければ。
こういうの、増田で書くべきなのかなぁ。