新しいiPadが発表された朝にNHKニュースを見ながらiPhoneから新しいiPadを注文。ついでにスマートカバーも頼んだら、先に届くも不在のため受け取れず。17日に再配達を指定したら、危うくiPadも17日お届けになる。ヤマトさんのいらぬ気遣い発揮である。
32GBのWi-Fi版を購入。iPadでガンガン写真を撮ることもないし、音楽も入れるつもりはなく、データの多くはDropboxなどのクラウドを利用するので32GB以外興味ないね。
また出先でのインターネットは即座に取り出せ、片手で扱えるiPhoneの方が便利だ。どうしても接続したい場合は、Wimaxで十分であるし、日本では4Gは未対応なのでWi-Fi版にした。
電子書籍が捗るぞ
新しいiPadの主な用途は電子化した漫画の閲覧。電子書籍表示装置としてタブレット端末探し、電気屋を巡っては色々なタブレット端末を触っていたが、解像度だけが不満だった。iPhone4のRetinaディスプレイを体感して以来、Retinaを搭載したiPadが出ないかな思っていたので、今回の新しいiPadは望み通りのスペックだった。
早速、電子化した漫画を読んだが実に読みやすい。見開きページにも全く不満がない。むしろ、取り込んだデータの解像度の方が低い。また、iPhoneでSugarSyncを利用すると、ダウンロードに時間がかかりすぎ実用に耐えなかったが、iPadではスムーズにダウンロードが完了しクラウドの恩恵を実感できた。
電子書籍リーダーとしては i文庫HD がクラウド環境が充実していて使いやすいですね。SideBooks もおすすめです。
Jコミ がiOS用に J Reader をリリースしていたので導入。ダウンロードすればネットに接続せずとも読めるようになります。だたし、稀に落ちてしまいますが・・・。
Retinaディスプレイの恩恵は産経新聞HD最も実感しやすいだろうか。解像度が良すぎて新聞の一面を拡大しないでも読めてしまう。正直な話、購読しようか迷っている。
論文閲覧も捗るぞ
電子ジャーナルも非常に読みやすかった。辞書機能を利用できるので、英語論文もわざわざ辞書を引く必要がない。論文はDropboxで管理し、GoodReaderで閲覧している。ASCII.jp:iPhone/iPadで進化した「GoodReader」を使いこなす技 で紹介されるように、Pdfファイルに直接メモ書きできるのが大変助かる。
Dropboxは便利なのだが、ワードやパワーポイントを開くとレイアウトが崩れるのが玉に瑕。編集をするつもりはないが、iPadで校正ができたら嬉しい。前持ってPdfファイルにしておけばGoodReaderで書き込めるが、できればiPadだけでPdf化したい。色々探した結果、Dropboxにアップロードするだけで、PDF変換やアップロードなどのアクションを自動で行ってくれる『Dropbox Automator』 を利用することした。
その他入れてみたアプリなど
jubeat plus ilと 太鼓の達人プラス を入れてみた太鼓の達人は。iPhoneでプレイした時は太鼓を叩いてる感がありませんでしたがiPadだと楽しくプレイできました。
jubaetは実にiPadにマッチしていますね。2008年稼働なのでiPad発売前ですが、家庭用を考えた場合タブレット端末への移植が最も現実的。偶々ですが良いマッチング。気に入った曲があればiTunesで買える仕組みも良いですね。
テキストエディタはDropboxと連携できるPlainTextを使用中。iPadで使えそうなブックマークレットを10個作ってみました などを利用すれば簡単なブログ記事くらい書けそうです。
Evernoto も悪くはないんですが、個人的にウィンドウズ上での使い勝手今ひとつなんですよねぇ。
手書きメモアプリはまだメモを取る機会がないので検討中。とりあず、Skitch をいれています。
メールとインターネットだけなら家にいる時はiPadばかり触ってそうです。ただ唯一の不満はTwitterクライアント。何故か返信欄からRTされたり、ふぁぼられたりした自分のツイートを確認できない。エゴサーチ好きには困った仕様だ。iPhone対応のMercuryブラウザがまじでやばい にて紹介したMercuryでクライアントを偽装しWeb経由でTwitterを閲覧すれば確認できるのだが、流石に動作が重すぎである。