スカイリム日記 31日目

ソリチュードに家を買う権利を得たが、家の値段の高さに途方にくれたカジート。結局、ホワイトランの家に戻ることに。

さて、そろそろ自分の技能を生かした仕事に就きたいものだ。ジ神の得意なことといえば隠密だ。このスカイリム地方には、隠密を活かすギルドとして盗賊と暗殺ギルドがある。暗殺ギルドはスカウト制らしく、入るのが難しい。盗賊ギルドはリフテンで暗躍中との情報がある。盗賊ギルドならば、稼いだお金でソリチュードの家も買えるだろう。そこでリフテンへ向かうことにする。

街に入ろうとすると、衛兵が観光税として500ゴールドを要求してきた。怪しい。今の今までそんな税を要求された街はない。500ゴールドといえば大金だ。なんせ宿屋が一泊10ゴールドであるから、50泊も出来る計算になる。すると、衛兵の給料を軽く超えるはずだ。500ゴールドなど惜しくはないが、不必要な出費は避けたい。そこで、ちょっと威圧すると衛兵はすごすごと引き下がった。

街に入ると早速盗賊ギルドをおぼしき人間に声をかけられる。盗賊ギルドに入りたければ、ちょっとした仕事を手伝って欲しいとのこと。隠密、開錠なんでもござれだ・・・と思っていたらスリの仕事である。あいにくとスリは苦手なんだよ。
市場でギルドの男がハッタリをかまして、皆の注目を集めるからその隙に宝石商の屋台から宝石を盗み出し、相棒に宝石をそっと渡して欲しいとのこと。目的の宝石は金庫にある。カギを開けるのに手間どいとくないので、仕事の前に宝石商から鍵をすっておく。準備ができたので、ギルドの男に伝えると、ギルドの男は不老不死の薬だなどと吹聴し始めた。おいおい、そんなの売れるのかよ・・・と思っていたら、皆食い入る様に見ている。なんじゃそりゃ。
市場の皆はギルドの男を注目しているが、衛兵は市場の付近をウロウロしている。彼らに見つからないように行動しなければ任務失敗である。
幸い、市場は腰くらいの高さの塀に囲まれているのでしゃがめば随分見えなくなる。相棒に宝石を渡すのに戸惑ったが、なんとか仕事が完了し、盗賊ギルドに紹介してもらえることになった。

さぁ稼ぐぞ!