スカイリム日記 33日目

ソリチュードの豪邸を買うために、盗賊ギルドに入ろうとしたカジート。自身の実力を見せつけ盗賊ギルドに渡りをつけたが、どうにも落ち目なこのギルド。果たして猫野郎の運命は!

盗賊ギルドの正式メンバーになるには、とある農場に忍び込み養蜂箱を燃やしてこいという。以前はその農場と取引もあり良好な関係だったようだが、最近一方的に農場側から連絡が来なくなったのだという。スカイリム地方において養蜂は重要な産業である。ハチミツから作られるハチミツ酒は人気が高く、醸造所も多い。ハチミツの生産元である養蜂場と、ハチミツ酒の醸造所を自身の島に入れるのはヤクザな仕事にとって重要な資金源なのだろう。つまり、ヤクザとして農場に潜り込み、ギルドの恐ろしさを知らしめろ、ということらしい。

大きな農場であり資金も多いためならず者上がりの警備兵がウヨウヨしている。それ故に侵入が困難で、今の今まで手をこまねいていたらしい。だらしないな、盗賊ギルド。そこで白羽の矢がたったのが、ギルドに入りたいと申し出たこのカージトというわけだ。どう考えても鉄砲玉である。

ギルドの連中から農場付近に下水道の侵入口があるとの情報を聞きつける。罠がはってあったが、案外簡単に農場へ侵入できた。しかし、下水道で迷ったせいか辺りがすっかり明るくなってしまった・・・。仕事は夜のほうが都合が良いので、一旦下水道に戻り暗くなるまで待機した。
暗くなればお手の物で、養蜂箱を燃やしてさっさとずらかってやった。帰りは塀を乗り越えればいいだけなので楽なものだ。

ギルドに帰って報告すると、晴れて正式なギルドのメンバーとして迎えられた。盗賊ギルドの防具を貰うが、スリの成功確率が上昇する靴以外いらないなぁ・・・。