気色の悪い仮面と共に杖を手に入れたカジート。大学に向かい、オーブを鎮めることに。
大学としてはオーブの力に魅入られたエルフを排除することにしたようだ。しかし、エルフには魔法も物理攻撃も効かない。恐らく、オーブから魔力を得ているのだろう。最初はどうしていいかわからなかったが、オーブの前で杖を使うと、杖がオーブの魔力を吸収していく。なるほど、だから預言者は杖が必要だと言っていたのだな。そういえば、最初にオーブを目にした時にいた魔術師もオーブの力で攻撃が効かなかったな。
オーブの力を杖に吸収させることで、エルフに攻撃が効くようになった。エルフはすばしっこく、脳筋の俺では攻撃が当たらない。なので、あとは召喚した精霊と先生方に任せる。
エルフを倒すと、オーブを見つけた洞窟で出会ったアサシンのような格好をした連中が現れて、過ぎた力だといってオーブを回収していった。杖は持っていかれなかった本当にアサシンクリードのアサシンだったんじゃなかろうか。
これにてオーブ問題は一件落着である。何やら集まって話している先生方に話しに行くと、いきなりアークメイジ、つまり大学の監督官をやってくれないかと言われる。断る理由もなかったので承諾したが、入学してすぐのペーペーを監督官にするこいつら大丈夫か。しかも、錬金術の材料を栽培できる温室付きで書庫も整った部屋も好きな様に使っていいという。ホワイトランで買った家よりもすげぇ・・・。