ブログを読んでいると、色んな所で「アクセスアップのための文章術」とか、「ブログの書き方」とかいう記事を良く見る。中身は当たり障りの無いことが書かれていることがほとんどで、あんまり面白くない。そして、そのような記事に対して言及してる人は多いが、実際に自分がどのような手順で記事を書いているのか、という記事はあんまり見ないような気がする。記事を書くテクニック的なエントリは多いけど、それは記事を書く際のほんの一部に過ぎず、記事を生み出し、それをアップするまでの全体としての過程を紹介している人はほとんどいないように思う。
記事を書く過程を知りたい人はたくさんいるので、できれば答えていただきたいな。
記事の書き方
以下に、記事を書くときの過程を箇条式にまとめる。
- 記事を書くモチベーション(参考:Project::Logistica. : お題 その7 誰のために、何のために更新していますか?)
- 内から溢れる自己表現として
- 何かに対する言及として など
- 記事のタイトル(参考:ブログタイトルは真の釣り針になりうるか)
- 凝ったタイトルを考えるか
- 始めに考えるか、後で考えるか など
- 記事の書き始め(参考:勢いで書くか、良く考えて書くか)
- 特に考えずに
- ある程度、思考が固まってから
- 日々の思考に関するメモを行っており、それを利用する
- 参考になりそうな関連記事を探す、あるいは思い出す、またはメモを利用するか など
- 記事の構成
- 構成について
- 特に考えず成り行きで
- 書きながら考える
- あらかじめ考えて など
- 構成の方法
- 小見出しをつけるか
- 節ごとに行間を空けるか など
- 構成について
- 記事の推敲と校正→アップ(参考:ブログの文章をアップした後の修正)
- 書き上げた文章は、誤字、脱字以外はそのままアップ
- 書き上げ、一晩あるいはしばし寝かせて推敲する
- 書き溜めておき、必要な時にアップする
- 長文を書き上げ、それをさらに細切れにしてアップする など
- 記事を書く場所
- ブラウザ上にいきなり
- メモ帳などを利用する
- 手書きで書き上げる など
- その他
- 文中リンクの使い方及び、文中リンクに関する考え方(参考:リンクの多い記事)
- 過去ログを多用するかどうか(参考:過去記事を紹介しようとする気持ちについてあれこれと)
- 過去ログを修正するか否か(参考:web文章の修正、追記に関して)
- コメント、トラックバック、ブックマークなどの対処
- コメントはコメント欄で片付けるのか
- 新たに記事を書いて誘導するのか など
関連リンク:煩悩是道場 - ブログ文章力の向上は「読む、識る、書く」の三位一体
コレに則って答えてくださいというわけではなく、僕が知りたいのは、このような全体としての流れということです。もし、ある程度の方々が答えて下されば、僕なりに傾向を分析してみようと思います。ご協力願います。
追記:コメント、トラックバック、恥ずかしがり屋さんははてブにでも書いていただけると、僕が全力で反応したいと思います。特に期限を設ける予定はありません。優位差が確認できる程度、あるいは答えて欲しい人が大体答えていただいた時点で、傾向の分析を行うつもりです。