アニメ 蟲師「瞼の光」

土曜深夜27時40分から。ちなみに、来週は土曜深夜28時からって、日曜未明の4時か。
原作が四季賞受賞作で連載中の「蟲師」とは時代背景が微妙に違うため、ビキが洋服ではなく着物+ギンコの服装が連載時のものに置き換わっていましたね。これは、作者の漆原氏のたっての希望だったようです。
今回もほぼ原作どおりのカット割。ただし、前回と違って、ページ数が34ページだったので、コマ間の描写もあり場面転換が漫画的ではなく、アニメ的だった。また、原作では分かり難いカット割が分かり易くなっておりました。セリフの速さも普通でした。やはり、前回の「緑の座」は58ページで話の内容がしんらの話、蟲の話、廉子の話と内容が豊富だったのだろうな。
気になるクオリティは落ちていないと思いますが、前回と違い「闇」がメインなので良く分からない。廉子と違い、着物に柄が無いし、蟲もそんなに出てこないし。
さて来週は「柔らかい角」。見所は「雪」と「音」。蟲の出す「音」をどのように表すのか。さらにギンコと真火が会うシーンをどのように再現するのか気になるところです。

ところで、蟲師のDVD-BOXを出す場合箱は蟲師が背負っているアレでお願いしたい。おまけは「緑の座」かな。