映画のエンドロールが長くなったワケは?

単純にスタッフが多いから。
僕はエンドロールの最後まで見るのが映画を作った人々への礼儀だと思ってるので基本的に最後まで見ます。エンドロール中に感動に浸ってるのも良いです。ただ、面白くなかった映画はその場にいるのが耐えられないので直ぐに出ますが。
エンドロールと言えば、バラエティ番組のスタッフロールは早すぎ。一体どんな動体視力していたら見えるのか?

以下記事から引用。

1950年代までは、エンドロールはほとんどなかった。映画は映画会社の専属スタッフのみで作られ、冒頭に各部門の責任者の名前を出しておけば事足りたからだ(「風と共に去りぬ」「ベン・ハー」など)。それが60年代になり、外部で映画が製作され始めると、“オレの名前も載せろ”と言うフリーのスタッフが増え始めた。そのため映画冒頭では収まり切らなくなり、最後にまとめて紹介するようになったというわけ。

へぇ〜。そう言えば、アメリカの映画は少しでも関わるとエンドロールに名前が載ると聞いたことがあります。


ちなみに、現時点でエンドロールが一番長いのは、伊米合作「ウエスタン」(セルジオ・レオーネ監督)で12分。クレジット数が多いのは1万人エキストラで有名な映画「仮面ライダー555」。

元・めっつぉ
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