VAIO Z がソニーストアにてキャンペーンをやっていたので購入。2012年の夏モデルでWin 8ではないけども、この流れはパーツがなくなり次第販売終了する感じだったので。
スペックはほぼ最高構成。Xi や WiMAX などを入れず、3年保証とOfficeを入れて約25万円。高いが、このVAIO Zが出た頃に比べると全然お安いし、1.2kg弱でこのスペックのPCはない。また、VAIO Z が提唱する持ち歩きつつ、自宅などではよりハイスペックにというスタイルが欲しかったので満足なのである。
ちなみにSSDを256GBにすれば3万円お安くなるのだけども、折角なので512GBを積んでおいた。
OS | Windows 7 Professional 64bit |
CPU | Core i7-3612QM (2.10 GHz) |
メモリ | 8GB |
ストレージ | SSD 512GB |
GPU | Intel HD 4000 / AMD Radeon HD 7670M (Powe Media Dcok装着時) |
ディスプレイ | 1920 × 1080 (Adobe RGBカバー率96%) |
ドライブ | Powe Media Dcok(Blu-ray) |
バッテリー駆動時間 | 約7時間(カタログ値) |
重さ | 1.14 kg (実測) |
軽さをもとめるならば、875gの LaVie Z なんですが、可能ならばゲームがやりたいので、それなりのスペックの良い物がほしい。15インチ MacBook Pro も考えましたが流石に 2 kg を持ち歩くのは厳しい。13インチの方は、GeForce が載ってたら考えたんですけどねぇ。MacBook Airと比較すると13インチなんですが、ディスプレイの解像度もCPUも重さも今ひとつ。ただし、アダプタの重さを考慮するとMacBook Airの13インチとトントンなんですけどね。
VAIOではGeForce GT 640M が内蔵されている VAIO Sシリーズ13P と迷ったのですが、クアッドコアがない、ディスプレイも1600 × 900まで、そしてなにより重量が約1.5 kg であることとがネックとなりました。VAIO 以外では ASUS - ノートパソコン- ASUS ASUS ZENBOOK UX32VD なども検討しましたが、CPUが core i5 しか選べなかったり、あるいはディスプレイの解像度が低かったり、もしくは重かったり、光学ドライブがなかったりと帯に短したすきに長しでした。
外で持ち歩き、家ではより大きなディスプレイにつなげデスクトップのように使うことを想定していたので、その点 VAIO Z なら Powe Media Dcok を装着すれば、外部ディスプレイやその他周辺機器も一緒に本体に接続できるのが便利そうだなと。
ちなみに、XWIN II Weblog: VAIO Z に散々なことが書かれていますが、私の使い方なら満足の行くスペックです。唯一の不満はバックライトキーボードを常時点灯できない点。暗い所で最大60秒点灯する仕様で、バッテリ駆動時はそれで良いのですが、アダプタ接続時には常時点灯させたいです。
- Sony Vaio S 13.3 Review - Notebook Reviews by MobileTechReview
- Sony Vaio Z Review (2012) - Notebook Reviews by MobileTechReview
- 16.65ミリ厚に“4コア”Ivy Bridgeを内蔵:クアッドコア×グロッシーカーボンでUltrabookを圧倒せよ――「VAIO Z 15周年記念モデル」徹底検証 (1/5) - ITmedia PC USER
ゲームをプレイしてみた
ゲームをする場合は、Powe Media Dock から外部ディスプレイ出力した方がパフォーマンスが少し良いらしい。どちらにせよ、家でプレイする場合は大きめの液晶ディスプレイに接続して使いますけども。
できればPS3で散々辛酸を嘗めさせられたスカイリムにMODを突っ込んでプレイしたいのですが、Steamセールを逃したので次回のセールまで待ちます。
Borderlands 2がちょうど半額セールだったので購入。コントローラで操作したいので、Xbox360コントローラを購入。純正ドライバがあり、挿すだけで360版のボタン設定でプレイできるが良い。有志によるドライバと JoyToKey (日本語版) を併用してもよいのですが、ボタン設定が面倒くさい。
解像度は1600 × 900で、フレームレートは「無制限」、異方性フィリたリングは「16x」、弾丸のディティールは「普通」で、樹木の距離は「近い」画面は以下の写真の通り。テクスチャの詳細、ゲームのディティール、視野の広さはすべて「高」。アンチエイリアスなどのオプションもすべて「ON」。
特にカクカクすることもなくプレイできています。1920 × 1080 は流石にこの設定ではカクカクして快適にはプレイできませんでした。Borderlands 2 Sony Vaio S13P GT640M LE - YouTube でプレイした動画におけるゲーム設定とほぼ同じなので、VAIO Zでも Powe Media Dcok を接続すればゲームがそれなりの画質でプレイできそうです。ちなみに、VAIO DUOでプレイしている動画もあったので、Powe Media Dock に接続しないで内蔵の Intel HD 4000 でもビデオ設定を落とせば問題なくプレイはできそう。
ちなみに、シヴィライゼーション5の体験版では、1600 × 900の60Hzでアンチエイリアスなし、その他設定は大体Medium で特に問題なく動作してました。都市数が増えるとどうなるかわかりませんけど。