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若者の若者離れが深刻化

かつて日本を賑わせた若者の数が激減していることが、2005年の国勢調査で明らかになった。ピーク時の1955年では3000万人だった若者が、2005年には1700万人と約半数にまで落ち込んでいる。割合で見ると33%から13% と大幅に減少した。国勢調査を行った総務省担当者は若者の若者離れが深刻化しているのではと語る。若者の魅力低下に加え、インターネットや、漫画、アニメやゲームなどの仮想現実を通じ、若者と接した気になっているのではないかと分析している。
若者の若者離れは労働力や税収を担う生産年齢人口の低下につながり年金崩壊を引き起こすと厚労省関係者は警鐘を鳴らし、若者の助け合いの精神が欠如しているのではと指摘する。
2010年にも国勢調査が行われるが、若者の若者離れがさらに加速していることが懸念される。文科省幹部は予てよりゆとりある若者の育成を行っており、若者魅力回復に自信を見せた。総務省は若者の魅力をアピールできればと意気込みを見せた。