実家に帰る準備やら、本日の忘年会やらその他色々お買い物したりとでなかなかゆったり愛しの(?)もえたん2読む暇が無いのですが、とりあえずファーストインプレッションの感想。
まず、厚い。前巻の無印もえたんの倍の厚さである。これにさらに下巻が加わるので2のボリュームは無印もえたんの実に4倍もあることになる。なぜ3倍にしなかったのかが悔やまれる。
索引がついたり長文読解対策としてラノベが英語になっているのは○なんですがやっぱり例文がアレゲなので実際のところ受験対策になるのかは疑問。結局わたしみたいなアレゲな人たちが面白半分で買ってるのがほとんどなんじゃなかろうか?
そもそも、初め単語がlunaticで例文が
- My lunatic friends! Glad to see you again!
- アレゲな同胞たちよ! 私は帰ってきた!!
と、ガトーの「ソロモンよ!私は帰ってきた」のパロというぶっ飛ばしっぷりにもえたんに再度惚れなおしました。
例文を募集していただけあって色んな例文があって楽しい。パッと見たところではマリみて関連などもあるようで、オタ時事ネタ選的な面もある。というわけで、アレゲな人たちは絶対買いな一品ですよ!
ところで、全巻もえたんにて
- The mobile game was not supplied enough. So they had to put a strange premium on it.
- 携帯ゲーム機の供給量が不十分だったので不可解なプレミアがついた(p. 204)