娯楽の価値は

―She said, “Don’t smash up productions for your egoistic needs ―

次回予告*1

違法動画殲滅に己の欲をぶつけるJASRAC。そして語られる利権。
だが、インターネット上の違法アップローダ達は、人々に音楽CDを捨てさせた。
次回「娯楽の価値は」みーんなで見てね。

はじめに

シングルCDが売れなくなって久しい。2006年では、KAT-TUN の「Real Face」が2007年は「千の風になって」がなんとか100万枚を売上げた。90年代はダブル、トリプルミリオンで売れたと言われる時代でしたが、今は100万枚売るのは大変みたい。一方でPSP用のモンハン3作目が200万本を売上げて、ダブルミリオン達成している。ポケモンのような化け物タイトルだと、2006年に発売されたダイヤモンド・パールは400万本以上売っている。2本合わせた本数だが2で割ってもダブルミリオンだ。
再生装置という観点で見ると、CDを再生できる装置はゲーム機に比べると桁違いに多いだろう。しかし、再生装置の少ないゲームソフトの方が売れるってどういうことなんだろう。もちろん、開発費の回収と言う点ではゲーム機は音楽CDなんかよりも多くの枚数を売らないといけないのですが。
というわけで、本当にゲームソフトの方がたくさん売れてるのか調べてみよう。

音楽CDとゲームソフトの売上比較

どうでもいいけど、オリコンさんは右クリックできなくて切れそうになりましたけどねって JavaScript 切ればいいんですけど。

2008年の上半期で見ると、ゲームでは「モンスターハンターポータブル2ndG」が約230万本と売れすぎですね。しかし、10位まで殆どが任天堂勢。6位の「MGS4」約57万本と、10位圏外ですが11位の「無双OROCHI」が39万本と健闘しているかなと。一方シングルCDは青山テルマの「そばにいるね」が約44万枚。アルバムCDだと、「EXILE LOVE」が144万枚、こぶくろの「5296」が137万枚。シングルCDよりもアルバムCDの方が断然売れてますね。これは、シングルCDが2〜3曲しか入っていなのに1200円程度と割高である点、売れているアルバムCDはほとんどがベスト版並みの選曲かつ、限定版は通常版よりも高いけどプロモーションDVDが付属するなど、アルバムCDの方がお徳感があるからでしょう。内容のボリュームや値段的に見ても、ゲームソフトの売上はシングルCDよりもアルバムCDと比較すべきなのかもしれません。

上半期しか分かりませんが、2008年はアルバムCDの当たり年だったようで2007年をみると、アルバムCDではミスチルの「HOME」と倖田來未の「Black Cherry」が100万枚を達成。シングルCDに至っては全く振るわず、「千の風になって」のみが100万枚を達成し、J-POP では2位の宇多田ヒカルの「Flavor Of Life」は64万枚でした。一方ゲームは10位までが100万本。とは言うものの、2位の「モンスターハンターポータブル2nd」(約148万本)、9位のDS版DQ4(105万本)の除いて任天堂勢(ポケモン含)ですが。
アルバムCDと比べると、ゲームソフトの方が圧倒的に売れているとは言えませんが、音楽CDよりもゲームソフトの方が売れる枚数は多いようです。ただ、開発費等を考えればゲームソフトを売ることでしか回収できないゲームメーカーとしては、音楽CDの売上枚数に負けたらダメである。しかし、最初にも述べたように再生装置の数は音楽CDの方が段違いに多いはずである。また、Milano::Monolog: 1980年〜2005年 シングル年間ランキング1位と100位 にあるように90年代はアホのようにCDが売れた。どうして音楽CDは売れなくなってしまったんだろうか。

BGM代わりに使用される「YouTube」 多様化する音楽再生環境

高校生は、音楽CDのことをなんと呼ぶか?:小鳥ピヨピヨ において今時の高校生は音楽CDを「マスター」と呼ぶというエントリに対する ITmedia の記事なんだけど中学、高校生、大学生の4人だけに聞くのもどうなのかなって。小鳥ピヨピヨのエントリに関しては、コメント欄も見ものです。
さて、自分が中高生の頃を鑑みるにって、僕の場合90年代後半のCDがアホみたいに売れてた時代なんですけど、CDをそんなに買っていたかと言うと、正直そんなに買うお金ないですよね。だってゲーム買ってたから・・・ってまぁ、僕自身はあまりJ-POPに興味の無い中高生だったので参考になりませんが、周りを見ても大体レンタル屋や友達から借りてきてオリジナルのカセットテープ作ったり、MDが出てくるとMDに録音したりってのが主流だったと思います*2。本当に欲しいCDだけは買っていたけど、聴きたい曲全てをCDで買うなんて不可能ですよ。この辺は今も変わらないんじゃないでしょうか。
「YouTube」はラジオ代わり、CDは買わない?――イマドキ中高生と音楽 ではYouTubeニコニコ動画をBGMとして利用している中高生が多いようだと紹介している。ニコニコ動画では「作業用BGM」というタグがあるくらいである*3ニコニコ動画でプレイリストが使える Greasemonkey スクリプト などのスクリプトが作られていることから考えるに、ニコニコ動画などをBGMとして利用しているのは中高生に限らないのではないかなと。ラジオ的に使っているならば、それらを mp3 化して聞くのもある意味当たり前かなと。つまり、テレビの歌番組やラジオを録音して聞くのと感覚的には変わらない。感覚的には変わりは無いけど、テレビやラジオの録音なら私的利用上は問題ないけど、ダウンロードの場合、動画が違法だと問題になる。そのように考えると、テレビなどの録音とダウンロードの違いをダウンロード違法化で認知させるのは効果があるのではないかと思われる。

ITmedia や小島ピヨピヨの記事から言えるのは、今も昔も若者はポンポンCDを買ってなかった。ただ、音楽を再生できる環境は大きく変わった。自身の所有する全ての楽曲をHDなどに保存して再生でき、しかもそれを持ち歩くことができる。違法、合法を含めインターネットで音楽を再生できるし手に入れることもできる。音楽再生に関しては多様化したと言えるだろう。

ゲームソフトはゲーム機でしか楽しめないが、音楽は音楽CD以外でも楽しめる

音楽CDが売れなくなったのは非常に複合的な理由によるのだろう。津田大介氏:「EMIは打つ手がなかった」――DRMフリー化と「CCCD」という無駄 そして日本は (1/5) - ITmedia アンカーデスク ではCCCDが消費者と決定的な断絶を生んだのではないかと考察されている。実際、音楽ソフト種類別生産金額の推移 を見るに、2000年のシングルCDの生産額は970億円、2001年は800億円、2002年は600億円、2003年以降は約500億円市場まで縮小している。レコード会社は2001年での生産額の減少に危機感を覚え2002年にCCCDを導入するが、見事に裏目に出て生産額は最盛期に比べ半減してしまったと見れるのではないだろうか。しかし、昨今ではインターネット配信が好調で、有料音楽配信売上実績 2007年 によるとネット配信は750億円市場である。そのほとんどは680億円のモバイルでインターネットでのダウンロードは59億円でしかない。2007年のシングルCD市場は467億円、アルバムCDは2800億円である。シングルCDの生産額は減少しているが、昨今台頭してきたモバイル配信を含まれば、市場的に大きな変化はないと考えることもできる。もちろん、アルバムCDを考慮に入れない場合だけども。また、JASRAC事業概要(http://www.jasrac.or.jp/release/08/pdf/05_01.pdf)を見るに、徴収額はここ数年1000億円と横ばい。音楽CDが売れないと嘆いている音楽市場が衰退しているのかは大いに疑問である。結局のところ、音楽CDが売れなくなったのは、音楽CDという媒体に魅力がなく、音楽配信が多様化し、音楽CD以外を利用する人が増えてたという話ではないだろうか。
一方ゲームソフトの場合、ゲーム機が無ければプレイできない。そもそもゲームソフトをプレイするためにゲーム機を買っている。ゲームソフトが無ければゲーム機はただの箱です。もちろん、PS2は当初DVDとして売れた側面がありPSPもポータブルプレイヤとしても使えますけども、PSでXboxのゲームは出来ないし、DSでPSPのゲームはできない。ゲームソフトとゲーム機の一対一対応が当たり前。また、ゲーム機は皆が同じ再生環境にあるのが利点とも言える。音楽はゲームとは状況が異なる。音楽CDにはプロテクトが施されていなかった。そのため、レコード会社はCCCDを導入したが、プロテクト自体が完全ではなく、既存のプレイやで再生できない不具合もあった。そもそも、ユーザーにとって、CDという媒体が重要ではなく中身の音楽が本質なのだ。音楽が聞ければ自身が便利だと思う媒体で音楽を楽しむだけだ。かつてのカセットテープがMDやiPodなどに変わっただけで、そのような人達にしてみれば音楽を楽しむのにCDという媒体は必要の無いものである。
さて、昨今のゲーム事情を見るに携帯ゲーム機が売れている。任天堂はDSを一家に一台ではなく一人一台持たせようとしている。そもそもポケモンはどうしてあれほどの数売れるのか。その理由は、ソフトを一人一本持たないと十分に楽しめないゲームだからだ。これはPSPで売れたモンハンにも言えることで、一人一本持たないと協力プレイを楽しめない。モンハンにしても、ポケモンにしても人に貸して楽しむという質のゲームではない。だからこそ、200万本以上を売上げたのだろう。

海賊版や違法ダウンロードを一掃出来れば、その数だけ市場は増えるか

韓国で唯一残っていたハリウッド映画のDVDやビデオを販売する会社である「ワーナーホームビデオコリア」が2008年末をもって撤退するそうです。つまり、韓国ではハリウッドの全映画会社が自社でのDVD販売から撤退したことになります。原因は海賊版やダウンロードの横行だと言われています。
さて、海賊版やダウンロードなどの違法品が一掃されたと仮定して、それらに頼っていた層はどれくらいの割合で正規品を買うだろうか。娯楽の価値 - novtan別館 というエントリでは、そもそも何故違法品に頼っていたのかという理由を3つ挙げている。

  1. タダ(あるいは破格の値段で)で手に入るならわざわざ正規品を買う必要がない
  2. 映画なんぞに払う金が惜しい
  3. そもそも金がない

この中で、2,3番目の分類の人々は、違法品が一掃されたら映画なんぞ見ない層である。また、1番目の人でさえ、正規品の価格で買う場合買う枚数は減るだろう。世界的に不景気ですが、人は先ず娯楽や趣味から財布の紐を締めるでしょう。不景気じゃなくても、娯楽にバンバンお金をかけることは出来ません。他に安い娯楽があるなら、そこに流れるだけです。不幸な人ほどテレビを多く見る、米研究者が研究発表 - Technobahn という調査結果が何処まで正しいか分かりませんが、お金が無いならお金のかからない娯楽へ行くものでしょう。これらのことから、違法品が一掃された場合、その違法品に頼っていた人の数=市場の数、にはなりえないはずです。
韓国での具体的な損害額は分かりませんが、日本にはWinnyによる被害額は約100億円 という試算がある。され、この計算は本当に正しいのだろうか。例えば、「コミック約159万タイトルで約7億円相当」とある。7億円÷159万≒440円で、大体漫画一冊当たりの値段になる。「Winny上での流通タイトル数を平均価格で換算し」という言葉に偽りは無いのだけど、ここでの「流通」って何だろう。ダウンロードかもしれないし、公開されているファイル数かもしれない。流通の意味は釈然としないが、記事から読み取れるのは Winny では月額換算で100億円分のデータがやり取りされていると。ただ、この100億円=被害額なのかというと大変疑問。先に述べたように、違法品に頼っていた人の数=市場の数、が成り立つとは考えられない。Winny でダウンロードできなければ読まない、買わないという人は多いでしょう。また、Winny の場合ダウンロードして満足、他のコンテンツをダウンロードし易くするために利用しないけどダウンロードするって場合あるので、単純にダウンロード数×単価では損害は出せないじゃないでしょうか。
音楽はJASRAC管理曲として月額利用料から一月当たり4億4千万円の損失と見積もっている。計算方法が正しいか分かりませんが、年間にすると約53億円の損失。JASRACの徴収額は約1000億円であるから53億円はその内の約5%でしかない。Winnyだけの損失で、かつダウンロードされた楽曲がさらにコピーされることを想定していないので実際はもっと大きな額になるかもしれない。しかし、この額では違法アップロードで音楽CDが売れなくなったとはいえないんじゃないか。
娯楽なんて、オタクみたいなこだわりが無ければなるべく安くで済ませたいものです。もちろん、人によって価値観は違う。たとえば映画の値段が1800円が高いという人もいれば安いという人もいる。僕は昨今の比較的綺麗で設備の整ったシネコンで見るなら値段相応だと思います。通常は人それぞれ、値段相応の娯楽を楽しんでいるんじゃないでしょうか。

ソフトがなくても遊べるマジコン問題

ゲームソフトはゲーム機でしかプレイできませんが、ゲームソフト本体が無くてもプレイできてしまうマジコンが問題となっています。「マジコン」輸入販売差し止め求め提訴 任天堂やゲーム会社、「断固たる措置」など、メーカーもマジコン対策に本腰を入れ始めました。

DS版のドラクエ5はマジコンでプレイした場合、いつまでたっても船が到着しないという対策が施されていましたが、11月20日発売のDS版クロノトリガーは最初のゲートで中世に行けず、時空をさまようそうです*4
さて、DSのマジコンといえば中韓が本場。DSのマジコン 韓国と日本 でも紹介しましたが、韓国は日本以上に違法コピーが根強い。特に、不正コピー退治に乗り出した韓国任天堂 という記事における際下段「本格的なソフトウエア販売を進めるため、今になって法的対応に乗り出したのではないかとの見方です」という主張を見るに、不正コピーが当たり前という雰囲気があるみたいです。
マジコンの問題は中韓だけの問題かというと日本もウカウカしてられないのではないかなと。日本での事例を まとめたニュース:【社会】 ニンテンドーDSiでは動かないが…不正機器「マジコン」、ゲームソフトメーカーにとって大きな脅威に>>46 から引用。

46 名前: 名無しさん@九周年 投稿日:2008/11/10(月) 03:48:13 id:cg2pI2Zd0
親戚の9歳児にマジコン自慢された
反射的に子供に向かって「それは犯罪なんだよ!?」と言ってしまった

その親は「買うのなんてばからしい」と言ってた
買わずに手に入るってのを小さいころに知ってしまうとロクな大人にならんだろ

自分の仕事はゲーム開発なんだよ
3日たつけど怒りが収まらない

このレスが嘘かまことか分かりません。また、「購入厨」という言葉もある意味ネタではありますが本気で使っている人がいるっぽい。DS版『クロノトリガー』が発売前に流出! 今度のプロテクトは?:アルファルファモザイク にもやはり転載された有名コピペ「これがほんとにスクエニが悪意持って仕込んだとすれば大問題だろ?」も真偽は別にしても、言いそうな人が本当にいそうである。
>>46 のレス以外にも、まとめたニュース:【社会】 ニンテンドーDSiでは動かないが…不正機器「マジコン」、ゲームソフトメーカーにとって大きな脅威に ではコピーする感覚やタダで手に入る娯楽に関する話が繰り広げられている。
DSのマジコンやPSPハックにしても雑誌で大っぴらに解説している。しかも、DSのマジコンは楽天Amazonで普通に売られていた。普通に売られているのだから、合法だと思う人がいても不思議は無い。先の youtubeニコニコ動画をラジオ感覚で使用するのと同じ感覚でマジコンを使う。そして、違法にアップされたゲームをダウンロードしてタダでゲームを遊ぶ。違法だと認識している人もいるかもしれないし、認識してない人もいるかもしれない。先の映画の項で述べたように、タダだからゲームをプレイしている人だっているだろう。もちろん、そのような人は消費には寄与しない。しかし、マジコンが多くなると、韓国からハリウッド映画会社が撤退したような状況までは行かないでも、ゲームメーカーがさらに危機に瀕することは確かでしょう。だからこそ、ゲームメーカーがマジコン対策などに乗り出しているのでしょうけど。

ところで、本エントリとはあまり関係ないのですが、2ちゃんねるブログのまとめサイトは何で元スレッドのURL付記しないの?裏が取れないので困るんですけども。

まとめ的な何か インターネットによる無料コンテンツは何をもたらすだろうか

数的に見ればゲームソフトの本数の方が音楽CDよりも売れている。しかし、それはゲームソフトがゲーム機でしかプレイできないことが最大の要因。音楽自体は再生環境の多様化などにより昔と変わらず楽しまれている。今後コンシューマ、特に据え置きゲーム機がどうなるか分からないが、手をこまねいていると人々はゲームを止めて他の安いと思う娯楽に移行してしまうだろう。中韓の事例を見ると規制は必要だが、ギチギチ過ぎても人は付いてこない。何事もバランス。もちろん、これはゲームだけの問題ではなく全ての娯楽に言えるこ。
インターネットはタダという考えが染み付いている。タダでまわっているなら問題ない。素人や玄人に毛が生えた、あるいは玄人だってお金の絡まないコンテンツをネットにアップしたいと思っているだろう。それはそれでよい。お金を払わなければ見られなかったレベルのコンテンツがタダで見られるようになることは良いことだ。しかし、これが続くと「本来金を払わなければ見られなかった」という認識は次第に薄れていき、一定のレベルのものでもタダでなくてはだれも利用しなくなる。何故なら人は安い娯楽に流れるのだから。金を出させるにはコンテンツのレベルを上げれば良いがそれには限界もあるし、さらにお金がかかる。現状を打破するために、面白いコンテンツにはユーザーがお金を払うというモデルがあっても良いとは思うし、タダを維持する代わりに新しい現金化のモデルを考えるのもありだろう。音楽やゲームや動画の現状を見ていると、ちょっと心配でもあり、より進化した音楽・動画再生環境やゲームが登場するかもしれない、という期待もある。娯楽は所詮娯楽だけど、ユーザーが移り気だからこそユーザーを取り込むためにあの手この手と新しい娯楽が生まれる。しかし、日本のコンテンツ提供者は闇雲に規制すれば良いと思っている節があってコンテンツの魅力を引き出すことを疎かにしているように感じる。娯楽は人を楽しませるためにあるのだ。規制し過ぎると楽しめなくなり逆効果だろう。
消費者にとっては所詮娯楽だが、提供側はされど娯楽と考えないと生き残っていけないだろう。特に、コンテンツで儲けようと思っている人々は、インターネットにより提供者が莫大に増えたという現状をきちんと把握すべきではないか。いつまでも自分たちの利権の殻に閉じこもっていたら周りから誰もいなくなったからでは遅いのだから。

次回は無いけどおまけ予告

コメント挿入の実験中に起こった事件。
次々と接続できなくなる動画。ついに閉鎖決議を迫られるニコ動。
次回「youtubeに侵入」。この次もサービス、サービスゥ!

*1:ミサトさんで脳内再生して下さい

*2:僕はゲームのサントラがんばって買ってましたけどね。何故ならレンタルされてなかったから

*3:実際は曲が良すぎて曲に集中するあまり全然作業用にならないのだけど

*4:裏取ってませんが。チラシの裏でゲーム鈍報:DSクロノトリガーもマジコン対策済み「中世にたどり着けない」