序盤からモントーヤのクラッシュによるセーフティーカー導入でいきなり荒れる日本GP。
序盤のミハエル、アロンソ、ライコネンの5位6位7位争いはかなりの見物でした。旧王者ミハエルが新王者アロンソをオーバーテイクしたシーンは今年の世代交代を象徴しているかのようでした。
中盤戦からのライコネンの驚異的な追い上げも見ものだった。まさか、最後の最後にトップを行くフィジケラを抜いてしまうとは思いませんでした。ライコネンは本当に17番手スターtだったのか、というかどこからスタートしても良いんじゃないのかこの車。最後まで目が離せないレース展開をするマクラーレンは本当に素晴らしい。
というか、抜きにくい筈の鈴鹿でオーバーテイクありすぎですよ。
そしてコンストラクターズはルノーがマクラーレンを2ポイントリード。最終戦の上海GPにもつれ込む。今回でV10エンジンも見納めですか・・・。