読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

今後ゲームをする時間はどんどん減るだろう

日経リサーチのアンケートによると、ネットユーザーの4割「ゲーム機使う時間減った」と答えたようだ。アンケートでは、テレビ、ラジオ、雑誌の利用時間も減っているのだが、ゲームの減り方は尋常じゃない。ネットへの時間が増えたと答えた人が、42.4%でゲームへの時間が減ったのが42.6%と呼応するのは、ネットをやるからゲームする時間が無くなったということなのだろう。
ゲームをするってことはオタク気質なわけで、オタクはネットもやる。ゲーム関係の情報を仕入れるためだったのが、いつの間にやらネットの方に多くの時間を割くってのも、おかしな話だけども。

ゲームは「ながら」ができない

ゲームをする時間が減る理由の一つはゲームが「ながら」のできない娯楽だからだろう。ネットしながらテレビは見れるし、音楽を聞きながら本も読める。しかし、ゲームをしながら「何か」はまず無理だ。ゲームはゲームだけを楽しまないといけない。それだけ濃密に楽しめるという事なんだけど、逆にそれだけ時間を束縛される。映画も時間を束縛されるが、せいぜい2,3時間。しかし、ゲームは最低でもトータル20時間は必要。最近のRPGなら50時間〜100時間遊べる仕様なので時間が幾ら合っても足りない。エロゲなどテキストが肥大化しまくって、通常の小説で長いといわれる小野不由美の「屍鬼」上下巻の分量である2MB前後に匹敵するほどである。そりゃぁ、ゲームをしなくなりますよ。

じゃぁ、携帯ゲーム機なのか?

ゲームをする時間が無いなら、通勤などの移動時間を有効活用すべく、携帯ゲーム機に流れるかというとそうでもない気がする。確かにDSは売れてるが、あのタッチパネルは電車じゃできない。何より、両手で操作しないといけないのがネックで、これはPSPも同様。また、起動に時間がかかるのも問題。そして、何よりも問題なのはゲームは固定された時間を消費する暇つぶしには向かい無いということ。高橋名人はゲームは一日一時間と言ったけども、それじゃあFF3のクリスタルタワーはクリアできない。昨今のゲームなら、ゲームのOPやEDにはそれなりの時間が必要。本や音楽のように、やめる時間が着たら直ぐに止めることのできる娯楽と違い、ゲームは直ぐにやめることができない。まぁDSやPSPにはスリープ機能がありますが、続きをいきなり始めても色々忘れてるもんです。その点、本や音楽は好きなだけ戻れますから。だから、通勤時間には本や音楽、雑誌というスタイルになるんだろう。

携帯電話とネットゲーム

ゲームは固定された時間内での暇つぶしに向かないと言ったものの、携帯電話のゲームは残るだろう。携帯電話なら起動に時間はかからないし、片手でできるものもあるし、RPGもあるけど、直ぐに止めてしまえるジャンルが多い。だから、電車の中で携帯電話でゲームする人が多いのだろうね。ソフト屋さんにしてみれば、別にコンシューマだろうがPCだろうが、携帯だろうがゲームが作れれば問題ないわけでね。
ところで、ネットゲームはと聞かれると自身はやったことが無いからわからない。ただMMOみたいなゲームは結局ながらができないから、そこまで爆発的にユーザーは増えないんじゃないか。インターネットなんだけど、インターネットと競合するし。個人的には、DSテトリスみたいな、数回戦やったら後腐れ無しというスタイルの方が増えて欲しい。コミュニケーションめんどくさい。そもそも、チェスなどのネット対戦の方がネットゲームとしては先だし。