2008年ついったらーのおすすめするマンガ 紹介文

僕が知ってる中で、2008年だと感じた作品の紹介文。足りない分は誰か補完しておくれ!

3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)

3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)

ハチクロ羽海野チカ作品。主人公は天才棋士・零。幼い頃家族を事故で亡くし父の友人のプロ棋士に引き取られた孤独な少年。2巻の最初の方だけ読みましたが、主人公の孤独さが浮き立ちつつ、今後どのように成長していくのか気になりました。

謎の彼女X(1) (アフタヌーンKC)

謎の彼女X(1) (アフタヌーンKC)

「よだれ」により互いの心理状態を伝達しあうという謎の恋愛漫画。「夢使い」よりも日常よりで青春に焦点を当てた物語。「よだれ」以外は高校生らしい健全なお付き合いだが、「よだれ」により互いの恋愛感情が相手に伝わるという点が新しく分かりやすい。読んでるとドキドキします。

宇宙兄弟(1) (モーニングKC)

宇宙兄弟(1) (モーニングKC)

子供の頃兄弟で宇宙飛行士になろうと約束した兄弟がいた。大人になり弟はNASAで宇宙飛行士なり、 兄は会社をクビになっていた。弟からのメールでかつての約束を思い出した兄は宇宙飛行士を目指すと言う物語。
設定が細かく、中に入り込みやすい。変なガイジンも出てきて、ギャグありシリアスあり。

放課後ウインド・オーケストラ 1 (ジャンプコミックス)

放課後ウインド・オーケストラ 1 (ジャンプコミックス)

音楽など全くやったことの無い主人公と、吹奏楽部に命をかけるヒロインと、優秀な高校生トランペット奏者の織り成す物語。色んな視点から見られると思いますが、僕は主人公が巻き込まれながらも自身で気づき成長していく様が面白いと感じました。それぞれのキャラクタがー今後どのように成長していくのか大変楽しみな作品。

聖☆おにいさん(1) (モーニングKC)

聖☆おにいさん(1) (モーニングKC)

天界から休暇で日本でルームシャアをすることにした、イエス・キリストとブッタのギャグ漫画。違う宗教なのに仲が良い不思議さと、オタクっぽい二人になぜか共感してしまう。キリスト教、仏教ネタを知っていると相当に面白い。

ヴィンランド・サガ(1) (アフタヌーンKC)

ヴィンランド・サガ(1) (アフタヌーンKC)

ヴァイキングを描いた物語。正直マガジン連載時には面白さが分からなかったが、アフタヌーンに移ってじっくり読むことで面白さが分かった。史実を元にしているが大幅なアレンジが加えられている。戦闘描写もさることながら、それぞれの登場人物の思惑が交錯する心理戦も見所か。そのため、王子が覚醒してさらに面白さが増したと思う。

蟲師(10) (アフタヌーンKC)

蟲師(10) (アフタヌーンKC)

終幕記念。10巻なのでそこまで多くなく、基本短編なのでお好きな巻から。最終巻は時のループする話がなんとも味があります。全体を通して、必ずしもハッピーエンドというわけではなく中にはバッドエンドもあるが、蟲を通して人間は自然には打ち勝てない事を示唆しているように思う。

よつばと! (1) (電撃コミックス)

よつばと! (1) (電撃コミックス)

言うことはない。オタクなら読め。

ブラッドハーレーの馬車 (Fx COMICS)

ブラッドハーレーの馬車 (Fx COMICS)

人気劇団「「ブラッドハーレー聖公女歌劇団」は孤児院より構成員を集め、そのため孤児院の少女たちの憧れの的であった。しかし、ブラットバレー劇団に引き取られる少女と劇団員の数には圧倒的な開きがあった。その裏には、全国の孤児院より女子を買い取り、年一回、長期・無期服役者に対して与えるというおぞましい計画があった。
めちゃくちゃ痛々しいです。痛々しいの好きな人は是非。

きのう何食べた?(1) (モーニングKC)

きのう何食べた?(1) (モーニングKC)

弁護士と美容師のゲイカップルの物語とは名ばかりの料理漫画。弁護士が大変な料理好き。夕食の献立を作る過程を描写するので、ただのレシピではなく料理の手際のよさも紹介され、できる料理もおいしそうなので思わず真似したくなる。料理好きの方から、やってみたいけどと言う人まで是非。

ナチュン(1) (アフタヌーンKC)

ナチュン(1) (アフタヌーンKC)

脳の左半分を失ってしまった天才科学者の作ったイルカの研究映像。学会からはかつての栄光は見る影も無いと失笑されたが、それを見た主人公は人工知能の完成させるアイデアが隠されていることに気づく。そこで、イルカ観察のために沖縄に向かうが・・・。当初はいけ好かない主人公でしたが、沖縄で人とふれあい、さらに壮絶な体験をすることで随分成長したような気がします。また、ようやく人工知能が完成し物語が動き始めた感じ。連載時も毎回引きがあり、続きを読みたい!思わせる作品。

椎名大百貨店 (サンデーGXコミックス)

椎名大百貨店 (サンデーGXコミックス)

絶対可憐チルドレンを連載中の椎名高志の短編集。特にお勧めはパンドラ。スランプだった椎名先生が目覚めたきっかけとでも言うべき作品。空から女の子が降ってくるという展開で、先生曰くキャラが勝手に動き出したと。その他シャーロックホームズに登場するツンデレ少女もおすすめですよ。

個人的に読みたいなと思う作品列挙

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