F1 カナダGP

昨日の予想と全然違うなぁ。一応先頭切ったマシンがバトルによるプレッシャー等で自滅して後続のマシンが漁夫の利を得るってのは当たってたけども。リタイア続出、終盤本降りにはならなかったけど雨がぱらつくなど荒れすぎ。
結果はヨーロッパGPの雪辱を果たしたライコネンと、今季初のフェーラーリのW表彰台という結果に。

ルノー勢のスタートダッシュが素晴しかった昨年の赤い車が青い車に変わったかのような映像でした。しかし、フィジュケラがのタイムが伸びずモントーヤに詰められるアロンソ。結局、フィジュケラはマシントラブル。アロンソも壁に接触しリタイアしてしまいましたが、トラブルが無くてもルノーマクラーレンの2台に抜かれていただろうな。マシンパワー的にはマクラーレンのほうが強そうだ。それにしてもルノーは同じマシンなはずなのにフィジケラにトラブルが多いのは何でだろうか。

シューマッハのプレッシャーに負けたと思われるバトンはクラッシュ。これによりセーフティーカー導入。このセーフティーカー導入で一番割りを食らったのはモントーヤ。確かに信号無視だったけどかわいそうだなぁ。それに、これで表彰台だったらルノーにかなり接近できただけに残念。そして、これで一番得したのはフェラーリの2台。リタイア続出だったとは言え、最後尾スタートからのバリチェロが3位ってのはすごい。そして、これに注目していた脇坂もすげぇ。でも、フェラーリ復活!(もしくはブリヂストン)と言われるとどうもしっくり来ないな。サン・マリノGPで復活したと思ったらその後全然ダメでしたというのがあっただけに。

日本勢ですけども、表彰だを狙えたバトンのクラッシュ。トゥルーリも狙えたけどリタイア。一度ガレージに突っ込んだにも関わらず、レースを再開した逆襲の佐藤琢磨だが、ブレーキトラブルで結局2度リタイアというよく分からん結果に。あれか、007よろしく琢磨は2度リタイアするってことか。でもそしたら、スターウォーズで押したフジとしてはダメか。バーレーンGPでもブレーキトラブルがあったから、今後は心配なBARです。今季はもうダメなんじゃなかろうか。

それにしても、地上波生中継だと変なタイミングでCM入るから困るなぁ。これなら、CM明けで5,6周飛んでても録画編集の方がまだ見やすい。