自給自足で申し訳ないが、アニマル横町を買って読んだ。
かわいい系ギャクマンガで、りぼんコミックスなので少女向けなのでしょうが、たまにギャグとしてウルトラマンセブンとか金田一少年などあきらかに少女向けじゃないネタが・・・。
そういえば、少年ジャンプにおいてミスフルやボーボボにおいても、明らかに２０歳以上の対象のギャグネタを連発しておりますね（そもそも鼻毛神拳が北斗神拳のパロディだと分かる小学生なんていないでしょ）。
そんな対象年齢外ギャグを飛ばしているのに、続いていると言うことはそれなりに受けていることなのでしょう。確かに元ネタが分からなくても力業で笑えますけど、大人には笑えない・・・が！その読んでいる大人は元ネタの方で笑えるというカラクリならば結構考えられている？
そもそも、こういうギャクは作者の一人よがりなはずなんですけど・・・。
そして、やはり「笑い」の感性は世代で変わってくると言うことなのでしょう。そもそも、「笑い」というのは狭ければ狭いほど面白いものですから。
