Switch2がやってきた

縁あって店頭販売の Switch2 を入手できた。運が良いことに Pro コン2までも。
ニンテンドーストアの抽選に4回落選し5回戦に突入していたが、抽選の権利を喪失することとなった。
4回目の抽選から5回目の抽選まで間が開いているので、そろそろ抽選資格保持者には行き渡りそうではあるが……。

デカい!

ファーストインプレッションはデカ。ハンドヘルドゲーミング PC くらいの大きさがある。
ハンドヘルドゲーミング PC に比べると薄くて軽いが、持ち手がエルゴノミクスではないため Switch2 の方が持ちにくく感じる。
とはいうものの、新幹線で2時間くらいプレイしてみたが、特に疲れることはなかった。
Switch から画面が大きくなったことで重さを軽減するため膝においてプレイしても視認性は十分である。

バッテリーはいまいち

バッテリーの持ちは Switch よりも悪くなっている。性能が上がったので当たり前ではあるが外出先で長時間プレイするならモバイルバッテリーが必須だろう。
ドンキーコング バナンザを2時間プレイしたら、バッテリーが 88% から 28% まで低下した。1時間あたり 30% 程度で、100% なら3時間ちょっと遊べる計算だ。
Switch2 用タイトルではなく Switch 用ならもう少し長く遊べるかもしれない。しかしながら、Switch 用でも Switch2 ではパフォーマンスが上がっているため、そこまでバッテリーの持ちは期待できなさそうだ。

ドンキーコング バナンザが楽しい

ゲームのラインナップはまだまだ少ないためマリオカート版を購入したが、注目してなかったドンキーコング バナンザが面白かったので、通常版でよかったかも。ドンキーコング バナンザは Switch のスーパーマリオ オデッセイの進化版と言った風情。穴を掘る探索がなかなか楽しい。Switch2 でのマリオのハードルが上がっているけど大丈夫?と余計な心配をしてしまう。

ブレワイとティアキンは Switch2 Edition があり、プレイしてみたがロード時間が早くなり表示も滑らかになっている。
Switch2 Edition でないゲームも処理が滑らなになっているらしい。心なしかスプラトゥーン3の動きが良い気がする。スプラトゥーン3は解像度と FPS 向上の恩恵を受けやすいゲームなため、Switch でプレイするよりも Switch2 の方が有利な気がする。なんだかハードウェアチートっぽく気が引ける。

GCソウルキャリバー2 をプレイしたかったので、ニンテンドーオンラインの追加パックにも加入した。次世代機の抽選で、追加パックに入っていた方が有利に働くかも?という打算もある。風のタクトもプレイしたことがないので、その内に遊んでみようと思う。

ハンドヘルドゲーミング PC を手放そうかなぁ

ゲームはまだ少ないが、サイバーパンク2077 や エルデンリングなど PS5 や PC 用のゲームが移植されており、任天堂以外のゲームにも期待したい。ラインナップが増えてきたら、ハンドヘルドゲーミング PC いらないなぁとも。