Makuake にて先行販売されていた、RingConn Gen2 が届いた。6月の発送予定だったのが4月末へ前倒しになったのでうれしい。
さらば wena 3
wena 3 はアナログ時計でも活動量を記録し、スマートフォンの通知を確認でき、Suica での決済も可能と便利なガジェットであった。
後続機の発表を待っていたが、SONY からのお知らせはサービス終了の案内だった。
wena 3 の代わりにスマートバンドも検討したが、時計を二つもつけるのはなんだかイケてない気がする。アナログ時計を使わなくなる気もする。
また、スマートフォンの通知と Suica 決済を利用するために導入した wena 3 であったが、現在は主に活動量の記録に興味がある。
そこで、以前から気になっていたスマートリングを検討してみた。
今年になって、Galaxy Ring をはじめ、Bring など、スマートリングが急に日本へ参入してきた。RingConn もそのひとつだ。
活動量だけならスマートリングで十分
バッテリー内蔵の充電器は必要ないと考えていたが、金属製で高級感があるので気に入った。

色はマットブラックにした。マットシルバーがあれば、それにしたのだが……。
ヨドバシカメラで見た限り、シルバーは少し安っぽさがあったのでマットブラックにして正解だったと思う。
裏面には「とうろくだいり」となぜかひらがなが書いてあるのが面白い。
これに関連して、届いた直後はアプリに日本語が怪しい日本語だった。
それも、最近のアップデートでまともになった。日本発売を見据えてだろう。
バッテリーを100%まで充電すれば最大で10日利用でき、充電も1時間ちょっとで完了する。
心拍数は睡眠は wena 3 と大差ない精度で測定できている。歩数は少しだけ多めにでるが、誤差範囲だろう。
ただし、筋トレなどをすると歩数が多めになることもあった。
スマートリングを買う点での注意点
活動量計だけなら、スマートリングで十分だと思う。スマートバンドと比較してお高いのがネックだが。
通知や電子決済はできないし、ワークアウトの自動検出もスマートウォッチの方が優れる。それらに重きを置いている人はスマートウォッチがおすすめだ。
スマートリングを買う際の注意点として、サイズキットでリングのサイズをしっかりと確認すること。
可能であれば、二日くらいは装着した方がよい。指のむくみによって、リングの装着感が変わってくるからだ。
適度に抜けず、しめつけないサイズを選ぶとよい。