Lingua furanca.営業中

Lingua furanca.始動から早くも1週間、自分の分はまだですが参加者の文章を読んでると、「俺頑張らないと!」と思ってしまうのはある意味良い刺激。
トラックバックや関連記事もあるので、リンガフランカという名前に込められた「異なる趣向のサイト管理人同士、及び読者とのコミュニケーションの場」が成り立っているのは、名付け親としても嬉しい限りです。

というわけで、各エントリとトラックバックに反応

6番バッターまでの記事

長文はあまり読まないといっていたのに、「文章構想意欲」が出てくるのは面白いですね。そういう僕もそうなんですけど。
僕も「はてな」の機能は色々使ってますが、全ては使い切れてないです。主に、ダイアリー、アンテナ、ブックマークで最近ははてなセリフとか。グループとかどう使えば良いのか未だに良く分かりません。昔は人力検索もしてましたが、最近はめっきりですね。
ところで、何事も「等価交換」で「賢者の石」は無いのでしょうね。

いきなりネタに走るなんてずるいよー(笑)。
バーをサイト、マスターを管理人、客を閲覧者に、そこで出されるカクテルが記事という扱うネタに見立てたショートショート的記事。何かに当てはめることは僕もするけど、ここまで上手いこと当てはめられないし、ストーリー仕立てなんて書けない。
自分のやりたいことをやらないとダメってのは良く分かります。自分がやりたいようにやってたら閲覧者がついてくれたなら、自分のやりたい事やら無いとダメなんですよね。そうでないとぶれるだろうな。

箇条書きメソッド
ニュースサイトに限らず、閲覧者ってのは基本的に寡黙です。僕も未だに、どんな閲覧者が読んでるのかさっぱり分かりません。超個人的な趣味の話にも関わらず、はてブにクリップされることもありますし、その逆もある。
僕も、ネットとリアルはまったく別世界と捉えるというスタンスです。さらに、ネットで馴れ合いを避けてきました。まぁ、この企画に参加したのも、いろんな人と交流できたらなという気持ちが大きいです。
ところで、コメントがつくのは人徳か!いや、それもあるが分かり易いんですよね。だから、コメントし易い。

「地位」というか「立場」ってのは共感。自分のサイトを持つことで、一人の個人として発信できるわけですよ。行く行くは○○と言えば…みたいな立場に立ってみたいもんです。
僕も、サイトをやっていて得たものは多いんですけどね。ただ、あえて自分のエントリでは一つに絞りました。多分、書きたいものを全部書くと、とんでもない量になるから

僕は個人は明日は明日の風が吹くの方が良くお世話になってる感じ。いや、しかしサイト多いなぁ。しかも、今も更新してるってのは凄いなぁ。僕は色々かけもって、結局一つしか無理でしたね。にゅうすさいども全然更新できないし。
「人」とずばり言えるのは、10年やってる重みがあってこそだよなーと思います。寡黙なる閲覧者も、やっぱり「人」で、ある意味その「人」を得るためにサイトやってるとも言えるし。

長文をお目にかかれないので、楽しみにしてたんですが、三角木馬とはドMだ。ほしがりやさんだね(by にしおかすみこ)。
失うものが多いから、そこから得るものは貴重。そうかもなー。僕も、エントリを書くにはインプット>アウトプットです。「等価交換」といっても、例えばエネルギー保存が成り立つのは理想的な条件下であって、摩擦や熱などによって失われるのだよね。
しかし、ちゃんと108個書いて欲しかったなぁ(笑


同じお題でも、やっぱりそれぞれ自分にし書けないものを書いてるから個性が浮き彫りになり面白い。

トラバや関連記事

「自信」ってのは少ないながらも確かに得られます。そしてそれは、「人に認められる快感」から得られるのだろうな。何よりもサイト運営=自分探しってのはかなり同感。文章を書いて、自分で思っていたことが分かるってのはあります。さらに、文章書くため記事を読み込むので思考力も身につくかも。いや、良くコレだけ思いつくな。

サイトを運営することは、ある種の場を構築することなんじゃなかろうか。その場から、人との交流が生まれたり、情報を得たりする。その場が、自分の書いたモノであり、その場に自分が認められたものがある。ちょっと、言語化できないなぁ。
そんなことを、「アンテナ」というキーワードから思いついた。

「私の意見を理解し私とは違う意見を提示してくれる人、私には思いつかないような意見を述べてくれる人の存在です。」は大きいですよね。リアルで、そのような場を形成するの難しいと思います。サイトをやるからこそ、色々な意見が得られる。そして、自分の書いた文章が取り上げられる際に、自分の意図とは違う読み解き方をされるのも面白いです。自分の書いた文章なのに、他人の手にかかると、違う視点が見えてくるってのは本当に楽しい。これぞブログの醍醐味かもしれない。

にゃあ難解。
キャラクターを形成するってのは多かれ少なかれ誰にでもあるはず。キャラというよりも、仮面というのが正しいかもしれない。しかし、たとえ仮面をつけていても個性は滲み出るもの。個性なんて勝手に出るものなんですよ。

アウトプットするために、元となる記事をじっくり読み込む力がつくっての確かにある。記事にするためとなると、読み込み方が違ってくるからね。自分で書き記すから、他人の書いた文章をじっくり読むようになるってのは面白い。