熱意がブログのスパイスだ

紅髪の小部屋 - その文章をアップするのは明日にしませんか

明日は明日の風が吹く - その文章をアップするのは明日にしませんか(from こらむろ)

空きタスクで運営中

書きたい記事はたくさんあるのだけど、久しぶりに学会のプレゼンテーションを作っていたら思った以上に脳みそを使い、記事を書く余力が無い。当サイトは私の脳内の空いたタスクでもって運営しているので、脳みそをフル活用してしまうと記事を考察する暇が無くなってしまうのです。
さて、久しぶりにプレゼンを作っていて感じたのはプレゼンを形にするまでの行程が恐ろしいほど長いということ。特に今回はコンセプトが決まってなかったので、方向性を考えるのに一苦労。パワーポイントを開いたのに題名だけ書いて一向に作業が進まない状態が続いた。言うならば、題名は決まっているけど原稿用紙にびたいち書けない作家状態。しかしながら、プレゼンはまったくできないけれども何もしていない状態でもなく、頭では色々考えているわけで、そして書き出しの文章さえ思いつけば後は少々躓くことはあっても完成に至る。これは、意識はできないけれども頭の中に全行程がの道のりが見える状態にあるからなんだろうなと。
ちなみに、まだプレゼンは完成してませんが、歯車が動き始めた頃です。

ブログの文章

先ほどの述べたとおり、私は脳内の空きタスクで、まぁ要するに余力にあるときに暇つぶしをかねてここに書く記事を考察しています。脳内で何度も考察し、ある程度イメージが沸いてから記事を書き始めることが殆どです。逆に着想だけ沸いて勢いで書いてしまう文章もあります。しかしながら、どちらにせよ一度書いた文章は直ぐにアップすることが多いですね。
というわけで、紅髪の小部屋 - その文章をアップするのは明日にしませんかとはまったく正反対。むしろ、yas-toroさんと似たスタンス。web上で何かを公開するには勢いが必要だから、その勢いがあるうちに出してしまう方が自分でも納得できるし、後で読み直しでも「あの時そんな風に感じていたのか」と思い出されて面白いし。
んが!これをやると、伝わりにくい文章を書いてしまうこともままあります。しかし、変に弄繰り回してしまうと、伝えたいという熱意が隠されてたり、冷めたりするのも事実。料理を作って何時出すかというタイミングに似てますね。

ネタと料理、以下蛇足

ネタをアップするタイミングが料理に似てるということで喩えてみる。
焼き料理などは作って直ぐの熱々のうちに食べるのがおいしい。逆に煮込み料理はできて直ぐに食べるのもおいしいですが、一日寝かせた方が味が浸み込んで、よりおいしくなります。
つまり、ネタの調理の仕方によってネタを出すタイミングが違うわけで、新鮮なネタはそのまま出した方がおいしい。
無理やりまとめると

  • 新鮮なネタ=速報など=さしみ→扱うのはニュースサイト向き
  • 熱いネタ=熱意による書き上げられた記事=焼き料理
  • 深いネタ=深く掘り下げた考察系の記事=煮込み料理→ちゆ12歳の記事とか