F1 ベルギーGP

金曜のフリー走行時のレッドフラッグで荒れるかなと思っていたら、予想通り荒れた。雨だったので、久しぶりにレース中のタイヤ交換が懐かしかったが、改めてみると無くても良いかなとも思えた。

1コーナーで何事も無かったのだが、レースが序盤から中盤へ、そろそろピットインする車も出てくるかな?という頃合に、フィジケラがクラッシュしセーフティーカー導入。各社一斉にピットインし、タイヤ交換などを行っていると、ラルフが2位に上昇。モントーヤに迫りラルフが1位になるか、と思ったんだがタイヤを早めにドライに替える賭けに出るもスピンし失敗。これがチームの歴史の差なんだろうかね。この後マクラーレンのランデブー走行で、ルノーと違いチームオーダー的支持をラジオで出さずピットで順位を入れ替え余裕の展開だったが、最後まで何が起こるのかわからないのが決勝レース。マクラーレンは呪われているのかウイリアムズのピッツォニアモントーヤが追突されクラッシュするという事態に。これがライコネンだとアロンソの王座が決定したんだろうけど、そんな王座決定じゃあダメだと思うな。
マクラーレン異常に呪われているのは佐藤琢磨かもしれんが、今回は自身が悪いから仕方ない。

ところで、選挙速報の流れでF1見ようとフジにしていたら、すぽるとでF1結果が流れてた。はっきりいって止めてくれ。一瞬だけ、赤い車と白い車が接触している場面が出て、すぐさまチャンネルを切り替え事なきを得たが、地上波の前に何ゆえ結果を流すのかその神経が分からんわ。