web文章の修正、追記に関して

ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 - じゃあ、何なんだ?
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20050621
via つかれた
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Hanamizuki/9167/

コメント欄の議論と言うか、議論ですらない不毛な応酬を最後まで読んでしまい時間の無駄だった。しかしなんでinfo-lab6氏みたいな人は、

突っ込む→完膚無きまでに反論される→主観で逆切れ→論旨をすり変える→レッテル貼りだと騒ぐ→印象操作だと文句を言う→レッテル貼りをする→逃げ出す

という似たような行動をとるのかね。何が面白いんだろうか。まぁinfo-lab6氏みたいないな人に一番共通するのは「日本を理解していない」って所ですけども。


あまりに不毛なんですが、折角なのでここから何か得てみる。コメントの最初の方でウェブでの文章の修正に関する話があるんですが、皆さんどうしてるんだろう?
私の場合は論旨を補強する場合は、断り無しに修正してます。事実誤認の場合などの修正では追記または削除線を引いて断り書きを入れるなどしてます。このようにバシバシ後付けで修正してますが、本当はウェブにアップした文章はむやみに修正したらダメだと思ってます。でも、このコメント欄を読んで本だって重版の度に修正してるし、連載漫画は単行本になる際に加筆修正している場合もある。アニメもDVDになるときにリテイクすることを考えると別に修正したらダメってことはないんですよね。つまり、論旨を補強するなら、分かり易くより洗練されてた文章にしていけば良いと思う。まぁ、自分のサイトなんだから自分の好きなようにやればよいのです。ただし、論旨があまりにも変わったり、事実誤認しいていたことを認めずに修正することが度々あるとまわりからの信用が得られなくなり結局は自分の首を絞めることになるので注意しようと思う。

NetWind | みなさん、blogってどう書いてる?
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philosophical すぐに書く、じっくり書く
http://www.sk-jp.com/mt/philosophical/archives/2004_07/01_111509.html

上記の問題はblogの文章をどこで推敲するのかと言う問題でもあります。blogで無い場合は、HTML文章をオフラインで書くのでオフラインでじっくりと考えるのが普通ですが、blogの場合はオフラインでエディタに書いて推敲するか、オンラインで推敲するかという事になると思います。アップしながら推敲する場合は先の論旨を補強する形で修正していくことになります。この議論は、掲示板の書き込みをエディタで推敲して投稿するか、掲示板の書き込み欄で推敲するかに似てる気がします。ただし、掲示板場合は追記での修正しか出来ないので、長文の場合はエディタ等で推敲すべきだと思いますが。これも結局自分のやりたいようにやれば良いってことでしょう。だってこの文章も下書きになしに書いてるし。