プレゼンで原稿を作るな!

上記は基本の基本!なんだけど、やたらと文字多くてさらにその文字を読み出す奴の多いこと。一枚にデータが多すぎて何がいいたいのか分からない奴が多いこと。一枚のスライドで変化無くダラダラ3分以上しゃべる奴の多いこと。

  • 文字など出た瞬間に読んでるから、それを読み出したら反復で時間の無駄。場所も無駄。それならば概念図とかデータとか置くべき。
  • データが多かったり、一枚のスライドでダラダラ話すのも注目すべき点が分からなくなるし、聞いてる方の集中力が持たない。

個人的には、原稿を中心に考えるから駄目プレゼンができるのだと思っている。

  1. 原稿を作る=言うべきことを把握していない
  2. 原稿頼りのスライドになる
  3. スライドがてんこ盛りに
  4. 自分が見ても要所を把握できないスライドの出来上がり

原稿を作ることに注力するのは本末転倒。先ずは分かり易いスライドをつくるべし。そのためには、原稿が無くても大丈夫なくらいのスライドを作るべき。つまり、一見して自分が何を言うべきなのか分かるスライド作るのだ。そうすれば、「伝えたいこと」=ポイントがはっきりしたスライドが出来上がり、プレゼンそのものもポイントを抑えたものになるだろう。

スピーチとスカートは短い方がいい
しかし、ともに要所は押さえるべきだ