勉強は大人になって役立つ? 高学年ほど否定的

via 電脳遊星D
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たかだか小中学生くらいで、勉強が大人になってから役に立つかどうか判断できてたまるか!ってのが感想。

小中学生くらいの勉強を楽しくなんて無理。基礎勉強が面白いわけがない。面白くする為には、実践を伴った応用が必須だと思うがそうなると授業時間が足りないと思うので実際のところ難しいでしょう。
学校の先生ではないからどれくらいの授業時間が必要か分かりませんが、NHK等の番組を見た限りではかなりの授業時間がいる気がする。NHKで見たのは算数の割合の場合。人数がバラバラのグループ(例えば、10、9、8、7人)に分かれて一人ずつフリースローを行い入ったら一点を加算する。この時どのチームが優勝か決めるのですが人数がバラバラなので点数では決められない。ではどのようにしたら優勝チームが決められますかという授業で、先ず一時間目は実際にフリースローをやり考える。次の時間に、その考えを発表し、最終的に先生が割合の話に誘導するという流れでした。毎回コレと同じようなことするのは大変かなって感じですし、これでも算数の基本的な所をやったからできるのであってやっぱり、四則演算の授業はつまらないでしょうね。


学生に役に立たないと思われている科目ランキング1位が実際にどの科目かは分かりませんが、よく言われているのが「数学」な気がします。確かに、実際何の役に立つか説明するのは難しいですが、例えばパソコン関係には必須ですし理系を問わず統計学などは文型の人もお世話になっているはず。


ところで、一番の問題は学校で習ったことを実生活で生かせてない人が多すぎるってことじゃないでしょうか。つまり、知識が知恵になってない人が多い。こればかりは学校の教育ではなくて本人の意識の問題な気がします。