Jelly2 のケースを Dylon で染めた

https://www.unihertz.com/jelly-2-japan.html

Jelly2 に付属している TPU ケースを主に衣服用の染料である Dylon で染めてみました。
色はエボニーブラックにしました。本当はジャングルグリーンが欲しかったんですけど、取り扱いがなく・・・・・・。
TPU ケースであれば、同じような方法で染めることができます。黄ばんでしまったケースを染めてみてはいかが?

説明書に一袋分の手順が書いてあります。

  1. 80℃の熱湯を、500 mL と 6 L 、塩 30 g を用意する。
  2. Dylon 一袋(5.8 g)を 500 mL の熱湯に溶かす。
  3. Dylon を溶かした溶液と塩 30 g を、6 L のお湯に混ぜる。
  4. 染めたいものを20分浸け置く。
  5. 染めたものをよく濯ぐ。

染めるのに、塩が必要なのが面白いです。
熱湯を 6 L も用意するのが面倒なので、それぞれの分量を 1/6 に減らしました。
つまり、熱湯は約 80 mL と 1 L を用意し、Dylon は約 1 g、塩を 6 g ほど計り取りました。
染める際は、色むらがでないようにケースを吊しました。

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色むらが出ないようケースを吊す


既に1ヶ月以上使用しているためか、ケースに目に見えない擦り傷があるようで、その部分の染まり具合が異なり、色むらのように見えました。染めるなら、購入後すぐに染めた方がいいでしょう。

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Dylon で染めたケース

ケースに装着すると、全体的にシックになりました。特に、透明部分からの乱反射が抑えられていいですね。

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Jelly2 に装着
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表から見ると透明部分が見えなくていいです