物を出しっ放しにしておく人には全く参考にならないと思います。その場合、物を片付ける癖をつけましょう。
1. スペースは有限です
2. 所持にはコストがかかります
3. ビジョンのない使うかもは使わないから捨てる
4. 1年間使わなかったら捨てる
5. 見えやすい場所に片付ける
6. 新しく購入する場合は置く場所を決めて
ちなみに、PCのデータ保管にも応用できますよ
1. スペースは有限です
.家や部屋の大きさは引越しでもしない限り変わりません。部屋の大きさが変わらないなら、そこに置ける荷物の量はどんなに工夫しても上限があります。先ずこのことを頭にたたき入れましょう。最近では物を捨てるのにもコストがかかります。無駄なものを買わないのが一番です。
言い換えれば「収納場所を増やすな、物を減らせ」。
古い雑誌や新聞は捨てましょう。それが置けるだけの保管場所を貴方は持っていますか?
2. 所持にはコストがかかります
物を所持することはタダではありません。車のように眼に見える形でメンテナンス料がかかる場合以外にも、所有にはお金がかかっています。賃貸者なら家賃と部屋の大きさを割ってみればいいでしょう。家を所有していても、場所が開けばもっと必要なものが置けるかも知れません。
安くで買えるものは捨ててしまいましょう。
3. ビジョンのない使うかもは使わないから捨てる
買い物の際に貰う紙袋や、お菓子の空き缶や空き箱に包装紙などなど。その他にもイザという時にあったら便利だなと思って取っておきがちですが、思ったほど使わないものです。保管する際に、具体的に何に使うか思いつけないものは、保管したことを忘れたり、いざという時に思い出せないので、捨てましょう。
4. 1年間使わなかったら捨てる
1年間、つまり四季が一周めぐって使わないものは大体使いません。スペースに余裕があるなら2〜3年でも良いでしょう。たとえば、2年以上着てない服は特に気に入ってない証拠です。好きな服だが着る機会がなかったとか、礼服など滅多に使わないけど必要なもの以外は捨てましょう。
現在使用していないものは、とりあえずダンボールなどに保管して1年使わなかった捨てましょう。
5. 見えやすい場所に片付ける
どこに片付けたか分からないと、在庫を把握できないので既にあるものを買ってきたり、いざ使うときにどこにしまったか思い出せず結局使わなかったりします。キッチン道具ならよく使う棚の奥など、自分が普段から見る場所にしまっておきましょう。よく使うものを、分散させて保管することで見る場所を増やすのも手です。
先の使うかどうか分からない道具を入れたダンボールには、見える位置に入っている物と保管した日付を書いておきましょう。
見えないようにしか片付けることが出来ないなら、それはスペースに対して物が多すぎる状態です。
6. 新しく購入する場合は置く場所を決めて
置く場所を決めておけば、片付ける場所ができます。それが出来ないなら、そもそものスペースが足りてません。その場合は、買わないか新たなスペースを作りましょう。無いなら、代わりに何かを捨てるしかないでしょう。
リモコン類や携帯電話なども置く場所を決めておけば探す手間が省けますし、部屋が片付いて見えます。