何よりも速さが足りない!

アルファともなると、どれだけ速く反応でき、記事にできるかという点はあるだろうなと感じた。

情報の「速度」、というやつは最近のトレンドをいかに速く掴むかということではないと思う。

何が流行っているか、何が流行るか、という風を如何にに速く感じられるか。感じるだけではダメで、どれだけ速く記事を書けるか。ただ書くだけでもやはりダメで、どこまで面白く考察できるかにかかっている。
考察については時間をかければそれなりにできるし、何が流行っているかもアンテナさえ広げればなんとかなる。しかし、アルファになるには兎にも角にも速さ。察知する速さ、書く速さ、考察する速さが必要なのかもしれない。スクライドのストレイト・クーガーではないけども「速さが足りない」ってことだろうか。

ストレイト・クーガー「お前に足りない物、それは!情熱、思想、理念、頭脳、気品、優雅さ、勤勉さ!そして何よりもー!速さが足りない!!」

僕の場合、速さを求めるなら脊髄反射でそれなりの考察ができればいいなと思っている。速さを求めるなら反射が一番速いわけで、反射でスパッと切れるようになるのがある意味理想。そのためには普段から色々な事例に対するアンテナを伸ばしておかないといけませんが。
間に合わず出遅れてしまった場合は、できるだけ多くの反応を集める。出遅れている以上色々な考察が既に上がっている。同じことかいてもしょうがないし、何より他人の考えを読むことで色んな視点が見え、自分でも思いもしなかった考えが浮かぶものである。また、タイミングを完全に逸してしまった時は過去の似たような事例あるいは、全く別の事例と絡める。あるいは似たような事例が出る時まで温めておく。
でも、流行と全然関係ない場合はじっくりと腰をすえて書いた方が良いなと。