A.使いやすいから
ちなみに、ゲーム音楽に限らずアニメ音楽も当てはまります。
Q.テレビ放送にゲーム音楽を使って良いのか?
A.基本的には問題ない。理由は以下
ゲーム音楽の権利関係は、GAMERS EDEN ゲーム音楽と著作権 がまとまっています。テレビ放送とJASRAC によると
Q.どうしてゲーム音楽は使いやすいの?
A.以下にまとめる
- 基本的にループ曲であるから、尺によらずに使用できる
- ゲーム音楽は背景曲なので表に出ない。つまり、目立たず使用できる。
- 様々な場面の曲が取り揃えてある。RPGなどは戦闘音楽から、楽しい曲悲しい曲まで。背景曲だが裏で盛り上げる事が可能。
- イメージが定着していない。テレビドラマの背景曲も使用されるが、有名なドラマだとそのドラマが想起される。
などの理由だと思う。つまり、イメージが定着していないバックミュージックであり様々な場面を取り押さえたループ曲だから、ゲームあるいはアニメ音楽が使われるのだろう。
ゲーム音楽に限らず、アニメ音楽もしばしテレビ放送に使われます。個人的に良く聞くのは、ルパン三世、カウボーイビバップ(特にOP曲であるTANK!の出だし)。印象に残っているゲーム音楽は、ニュース番組でおどろおどろしい事件の背景曲で使われた、クロノトリガーの「下水道」。NHKのサッカー中継のお知らせで使われた「The Man With The Machine Gun (FF8ラグナ編の戦闘音楽)」など。軽くイントロクイズですが、偶に思い出せない曲があるので悔しいです。
またSEもしばし使われます。メタルギアソリッドの無線コール音が良く使われますが、私はこれをメール着信音にしているのでテレビから聞こえるとビックリします。平成教育委員会ではスーパーマリオワールドの効果音がふんだんに使われていました。