ずばり比喩兵器だからですよ!
同じ犯罪だから、他の犯罪と同じように語れるかと言えばそんな事は全然ない。なぜならば、それぞれの法律の成り立ちが違うのだから。同じ犯罪だから、同じように語れると思うのは乱暴な考え方であろう。個別の事象は個別に語ることであり、一緒になって考える事ではない。態々他の事例を喩えとして持ち出すのは、混乱するだけ。
結局、喩えが出てくると喩えが適切かどうかに始終して、本論が全然進んでない。
ある犯罪を他の犯罪で語る事例が集まったので以下にまとめた。
事例
- Webでの匿名規制を青酸カリの購入に喩える
- オタクであるということは手段ではない
- 青酸カリはメッキに使うが、殺人にも使える。危険性が高すぎるので匿名で買うことはできない。
- 匿名の危険性に関しては、まだ包丁の方がましな気もするがそれも的外れだろう。
- 匿名については、一般人は自身の盾として使っているだけだろう。
- 実名でネットをするのは、名乗った方がネット以外でメリットあるから。名乗った方が肩書きの箔はつく。しかし、匿名で医者とか弁護士とか名乗っても、内容が伴えば信用されるのがネットだ。
- Webでの実名制導入を飲酒運転の厳格化に喩える
- バカは実名だろうがバカ(コメント欄)
- ネットを免許せいにしたいのか。
- 飲酒運転に関しては、飲酒が運転に良いことなど一つもないのでダメなだけ。
- ネガティブ・ブックマークを車社会に喩える
- あるいは、誹謗中傷を車社会に喩える
- たとえ話は往々にして議論を混乱させる(コメント欄)
- 同じく、ネットを免許せいにしたいのか。
- 誹謗中傷レベルまでいかないコメントなどを違法行為と同等に語るのは過剰。
- 著作権違反を駐車違反に喩える
- 著作権違反を万引きに喩える
- ニコニコ動画で改造マリオが一斉削除(コメント欄)
- 海賊版などは窃盗みたいなものだが、やっぱり微妙に違う
- 万引きにしても、店を出るまでは言い逃れができたりするって本件とは関係ないけど。
- 同人、MADに関しては上に同じ。