身体的に産めないってのは別です。
- 作者: 葉石かおり
- 出版社/メーカー: イーストプレス
- 発売日: 2006/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 「子供を育てる自信がない」
- 「結婚・出産に魅力を感じない」
- 「自由がなく 束縛される」
- 「日本の将来が不安」
- 「生活レベルを下げたくない」
- 「家計が苦しい」
- 「夫婦の時間を楽しみたい」
- 「夫の協力が得られない」
- 「育児休業制度の不備」
- 「キャリアアップできない」
というランキングだそうです。特集中にもありましたが「日本の将来が不安」ってのは納得してしまいました。しかし、だからこそ産まなきゃしょうがないのじゃないかとも思う。なんでも政府のせいにするのは逃げだ。
「子供を育てる自信がない」ってのは誰でもそうじゃないかと。考えすぎで、いざ産んでみたら育てられるものじゃないかね普通は。成せばなる、成さねばならぬ何事もってね。
「自由がなく 束縛される」、「生活レベルを下げたくない」、「キャリアアップできない」といいますが、人を一人育てるってのはかなりの人生経験だと思うのですよ。番組でも2ヶ月に一回くらい旅行に行き、自分の時間が奪われ、金銭的にもきついから子供を産まないという夫婦がいましたが、なんともったいないことかと思いましたと。旅行したり、自分のやりたいことやればそれなりに人生の経験値もあがるかもですが、子供を育てることに比べれば全然でしょう。
と、今後結婚もできなさそうなヲタが独りごちました。
蛇足
本当は「とんでもない」にしたかったけども語調が強すぎるので止めた