「ツッコミどころ満載」という言葉は好意的表現なのか?批判なのか?

via 「最後通牒・こぼれ話
http://d.hatena.ne.jp/oroshi/20050708#p2
via かーずSP
http://hw001.gate01.com/karzu/

ものによるだろう。
ストーリーや泣ける、感動、全米No. 1を売りにしている作品が「ツッコミどころ満載」と評されたらそれは批判でしょう。例えば、アルマゲトンでなんで宇宙飛行士が掘削を学ばないで、掘削工が宇宙飛行士になるのか?とか、あんな大きい隕石をなんでギリギリまで発見できなかったのか、とツッコミどころ満載でしたというのは明らかに批判。
対して、はじめからツッコムことを想定して作っている作品、つまりパロディイとか笑いを主眼とおいた作品の場合は「ツッコミどころ満載」は褒め言葉でしょうね。例えば、これはあくまで僕の主観ですがドラマ版電車男が「ツッコミどころ満載」なのは褒め言葉でしょうよ。要するにネタをネタとして楽しむ作品が「ツッコミどころ満載」なのは評価に値すると。
まぁ、基本的には「ツッコミどころ満載」は批判にあたるでしょうね。