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大津市職員互助会が昨年末に発行した２００５年版職員手帳に「大安」や「仏滅」などの「六曜」が記載されていたことを、人権団体が「不適切だ」と指摘、発行済みの約３８００冊を近く全面回収することが１１日、分かった。
我々が実生活で六曜を意識することなんて殆どありませんよ。意識するのは冠婚葬祭で、結婚式は大安がよいとか、葬儀・法事は友引はダメとかぐらい。まぁ、確かに六曜は胡散臭い迷信なんですけど、そこまで目くじら立てるものでもないかと。
六曜についてリンク
- 六曜 今日は何の日〜毎日が記念日〜
- http://www.nannohi.jp/yomikata/6you.html
- こよみのページ
- http://koyomi.vis.ne.jp/directjp.cgi?http://koyomi.vis.ne.jp/reki_doc/doc_0410.htm
こよみのページにあるように、元々六曜は、「六曜星」「孔明六曜星」「六輝」と言われていましたが六曜と言う名前になったのは明治以降のようです。また昔から、友引が火葬場が休みだったようではないようで、これらの迷信は明治以降にできたみたいですね。
- OKWeb 「六曜」は人権侵害なのですか？
- http://okweb.jp/kotaeru.php3?q_id=1214576
まぁ、迷信とはいえ別にあっても良いんじゃないですか？信じる信じないは人の自由です。どうも宗教観の薄い日本人は信じている人に対する扱いがひどいなぁと思いますけど。起源は胡散臭いですけど、信じている人にしてみれば、嫌がっているのに仏滅に結婚式をあげることは逆に人権侵害ですよね。
六曜を信じている人から生活を縛られるから人権侵害とは言うものの、縛られるのは冠婚葬祭という非日常がほとんどでしょう。日頃から、先勝の日に急用や訴訟が良いとか、赤口の日は何事も忌みなさいとか言われてたら堪らないでしょうけど、そんな人いるのか？
