ハウルの動く城(ネタバレありで)

ネタバレありなので、D&D反転です。
基本的に脈絡が無さ過ぎです。ソフィーが老婆になった理由は謎ですし、ハウルがソフィーに惚れた理由や、ハウルが守るものができたといって戦いに行く理由は全然書き込まれておらず、唐突過ぎて頭に疑問符が浮かびました。
荒野の魔女は仰々しく登場した割には、弱かったのは意外。でも、その後のおばあちゃんもキャラ的には立っているのでありです。
かかしのカブーはどうするのかな?と思っていたら、敵国の王子とはまたしても脈絡無さ過ぎ。というか、伏線くらい張っとけ!そして、「愛する人に口付けしてもらわないと元に戻らない(王子の呪いのお約束ではありますが)」呪いなのに、愛する人はハウルにぞっこんで、元に戻った途端に振られている、この王子かわいそう過ぎ。
結局何のために戦争していたんだ?って話ですが、戦争なんてそんなものとでも言いたかったのでしょうか?王国付けの魔女であるサリマンも何がしたいのか良く分からないし
ラストはラブラブの内に終了。見ていてこちらが恥ずかしいよ!
僕はキャラ的には「変装マルクル」が好きですね。「何じゃな?」で劇場の笑いをかっさらっていたし