1円に笑う者は1円に泣く

コンビニの駐車場に50円玉が落ちていた。拾うのも何だったのでスルーしたのですが、1円に笑う者は1円に泣くという言葉があるように拾っておくべきだったのかも。
ところで、1円を拾うエネルギーは1円以上という俗説があるけれども本当だろうか?
コンビニのアルバイトの時給が大体750円くらいだろう。単純作業でも労働法で定められた最低賃金*1が支払われるわけで、日本では大体1時間当たり最低でも600円*2くらい稼げるわけである。つまり60分で600枚、1分間に10枚の1円玉、6秒間に1枚の1円玉を拾う計算となる。このように考えると拾った方が得な気がする。
しかしこの言葉って元々「1円」でなく「1銭」だったわけだよな。

*1:地域により異なる

*2:計算し易いので