年末に「もっと月の裏側」にチャレンジしてクリアできなかったけど、正月に親戚回りをして帰って来てやってみたらクリアできたので感想を。
年末にツックンのエリアまで到達していたものの、戸板を渡った先で落ちてしまい諦めていました。しかし、実はそこさえクリアしてしまえばその先は簡単だったとは・・・・・・。
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月の裏側の「ブルータルズ連戦」や「アスレチックステージ」も難しくて、クリアできる気がしませんでしたが、何度か繰り返しているとクリアでき、自分にとってはほどほどに満足できる難易度でした。「ブルータルズ連戦」も、最初の帽子を縦に重ねる緑が苦手なだけで、他はそんなに難しくもないのですけど。
月の裏側のアスレチックステージで痛感しましたが、マリオオデッセイは帽子が万能過ぎ。
新要素のキャプチャーはバリエーションが豊かで、セノビーなどは意味も無くのびてました。横にのびるシマハナチャンも微妙にクセになる。
個人的にはツックンが好きです。敵を付くのは剣豪の研ぎ澄まされた突きのようでありながら、壁を付いてバネみたいにボヨヨーンとジャンプできるのはかわいい。このギャップが好きなのかも。
ダイナソーはもうちょっと広いエリアで縦横無尽に暴れまわりたかった。ニュードンクシティとか月とか。
ステージの構成も良くできていて、ローカルコインやムーンなどがほどよく配置されています。物陰に隠れていたり、視点を変えてみたり。通りすがると見逃すけど、注視すると見付かるくらいの絶妙な隠し具合。分からない場合は、オウムやキノピオからヒントも貰えますし。
壁の中の2Dステージも面白かったです。神々のトライフォース2でも、3Dと2Dを行き来するギミックがありましたが、マリオオデッセイの方がファミコン版と最新版の3Dを行き来している感覚があり、より楽しかったです。画面を傾けると、隠れたコインやムーンが見え隠れする2.5Dっぽい演出にも感心しました。
好きなステージはニュードンクシティや森の国。高低差のあるステージが好きなのかも。でも、ロス島は毒沼が多いから嫌い。
面倒くさかったムーンはなわとびとビーチバレー。なわとびはタイミングが掴めなかったのでバイクに乗って100回を達成しました。ジャンプの高さは一定になるけど、なわとびに入るのが難しい。ビーチバレーは2Pコンでチャッピー操作でクリアしました。どちらも、100回もやるのがたるい。
マリオの新作として、万人におすすめできるタイトルではありますが、二週目をやるほどではないというか、別の楽しみ方を探さないといけないかなと。
RTAなどは、程よい長さと難易度かもしれません。もちろん、世界記録は狙いませんけども、2時間、あるいは1時間半くらいは練習すれば行けそうです。