Surface Pro3などでタイプカバーを開くと、本来はスリープ状態から復帰するはずですが、画面がちらついてきちんと復帰できないことが多々あります。Window10がアップデートされましたが、相変わらずこの不具合は修正されていません。
回避方法としては、タイプカバーを開いてスリープを解除する機能を停止させるしかありません。
具体的には、
- 「デバイスマネージャー」を開き
- 「Surface Type Cover Filter Device」のプロパティにある「電源の管理」から
- 「このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする」のチェックボタンを外す
ことで停止できます。
カバーを開いてもスリープ状態から復帰できなくなりますが、問題は解決できます。
Win8.1の頃に、カバーを閉じてもきちんとスリープが維持できないことがったのでこの機能を切っておいたのですが、Win10でアップデートした際に復活してしまったようです。