カサカサ唇に悩まされなくなった話

子どもの頃から冬になると唇の皮を食べて生きられるのではないかってくらいに唇がカッサカサになり困っていたのですが、きちんとスキンケアしたら悩まされることがなくなりました。

今は、就寝前にベビーオイルとクリームを顔全体に塗っているだけですが、唇の乾燥がかなり抑えられるようになりました。特に、私が住んでいるアメリカ北東部の冬は日本以上に乾燥するのですが、唇が乾燥しすぎて唇の皮がむけることもなくなりました。

乾燥肌な上に口呼吸

子どもの頃から、ずっとリップクリームを塗って対処していたのですが、一向に改善されず、皮がむけ血も出ることもしばしばでした。

原因は色々考えられるのですが、一つは乾燥肌だからでしょう。冬になると耳たぶの下辺りが切れることもありました。脂分が少ないのでしょうが、そのためかニキビなどに悩まされることはあまりなかったです。
また、子どもの頃から鼻炎を患っており、口呼吸になりやすいのも一因かなと。起きているときは意識して鼻呼吸を心がけていますが、寝ているときは口で息をしているようで、風邪なども喉から来ることが多いです。

マスクで対処したが

口呼吸に関しては、インフルエンザ予防のために、マスクをするようになったら唇のカサカサが改善されました。マスクにより口周りの潤いが保たれるようになったからでしょう。就寝時にもマスクをすることで、唇の乾燥をかなり抑えられるようになりました。

ただし、デメリットも結構あります。一つは、なぜマスクをしているのか訪ねられること。日本にいた時は知人に風邪なのかと心配される程度でしたが、アメリカに来てからは全然知らない人にも声をかけられるようになりました。
また、マスクをしたままだと寝苦しいこともあります。特に、現在住んでいるアパートは冬にアイスが美味しいくらいにセントラルヒーティングが効くため、マスクをしたままだと非常に蒸れます。かなり寝苦しいです。

スキンケア大事ですわ

口呼吸の他にも、乾燥肌であったため、冬になると耳たぶの下が切れたり、メガネのつるで耳がすれて痛くなったり、鼻の皮もポロポロ取れたりして大変でした。
そこで、きちんとスキンケアをすることに。
色々試した結果、現在はお風呂から上がった直後にベビーオイルと、ニベアクリームを顔にふんだんに塗りたくっています。その他、すねなどが乾燥していたら手に付いたクリームをそのまま脚にぬったりなど。
寝る前にスキンケアするだけで、唇がカサカサにならなくなりました。特に、朝に塗り直すこともありません。ついでに、耳たぶの下も切れなくなったし、メガネのつるですれて痛くなることこもなくなりました。

これでもダメな人は、ワセリンなどを使ってみるのよいでしょう。最近では、チューブ型のワセリンも売っているので持ち運び安いかと。