Xperia Z3を修理した(3ヶ月ぶり二度目)

Xperia Z3がまた壊れたので修理に出しました。前回はバックライトの死亡でしたが、今回はマグネット式充電ポイントの脱落。修理としては3ヶ月ぶり二度目。
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給電しながらの使用は控えた方が良さそう

やや厚めのケースを使用しており、充電時に張力がかかり、しかも熱によりパッキンの接着剤が溶けて充電ポイントが外れたのでしょう。
普段使っているコネクタは小さめなので充電ポイントに負荷がかかることはなく、特に問題なかったのですが、旅行用に新調したコネクタはやや大きめでケースに引っかかっていたのが脱落の一因かもしれません。
また、ソニーのレンズスタイルカメラを使っているのですが、カメラをスマホに装着するアタッチメンチが、スマホをガッツリと掴む構造になっているため、これによる負荷も脱落しやすくなった原因かもしれません。
旅行中にXperia Z3を給電しつつ、カメラ装着用のアタッチメントを装着した結果、充電ポイントが脱落しやすくなったのかなと。

前回も旅行中に給電しながら使用して壊れたので、給電しながらの使用は控えた方が良さそうです。

修理が完了するまで

自分で修理できそうなのですが、Xperia Z3の防水機構が破れている可能性や、今後壊れた際に自分で修理していると保障内で修理できない可能性を考慮して、ソニーへ修理に出すことにしました。

修理するには電話をする必要があるのですが、充電ポイントが脱落したのを英語で上手く説明できる自身が無かったので、チャットサポートを利用しました。充電ポイントの脱落とか、日本語でも上手く伝えられる自身がありませんが……。
チャットサポートでは修理の受付は完了しませんが、クレームナンバーを貰えるので、改めで電話する際にややスムーズになりました。メールアドレスやIMEI番号や住所などは前回の修理の際に登録しているので、確認だけですみました。ただそれでも、30分くらい電話してましたが。

海外モデルなので、パーツが国内に無い場合は取り寄せになる可能性があり時間がかかるとの説明を受けましたが、パッキンなどの修理なので大体10日くらいで戻ってきました。今回は、充電ポインタの付け替えと、バッテリーを入れ替えたようでした。

端末はきれいさっぱり初期化されており、またしても再セットアップをする羽目に……。写真や音楽はSDカードに入っているので挿すだけですが、アプリなどは再インストールして再設定。不必要なアプリが整理される面もありますがやはり面倒ですね。
シムシティのデータは再現できましたが、ねこあつめのセーブが綺麗さっぱりなくなったのが辛いです。
そして、Android Wearであるmoto360との同期もやり直し。この辺も、ウェアラブル端末の弱点かなと思います。

買い換えるにも……

一年に二度も壊れると、買い換えを検討したくなりますが、周りも見渡すとAndroidは発熱問題のあるSnapdragon 810ばかり……。私のXperia Z3が壊れているのは発熱が問題だと思われるので、買い換えてもまた壊れる可能性が高そう。かといって、今更iPhoneに戻っても特にメリットを感じないですし。後、一年半くらいは大事に使おうかと思います。