キーホルダー式のポイントカードが普及しないかなぁ


アメリカに来て、日本との違いを色々感じておりますが、便利だなって思ったのはポイントカードの主流が写真のようにキーホルダー式なこと。カード式もありますが、他のカード多くがかさばるのでキーホルダー式を使っています。

ちなみに極度乾燥のは商品タグをキーホルダーとして流用してるだけです。

ポイントカードが多すぎる

日本にいた頃は、TSUTAYAも近くにないし、あってもそんなにレンタルしないしでTポイントカードは作らず、他のポイントカードを作るも、ポイントカード以外にも診察券とか会員証とかカードがどんどん増殖していき、それを解決するためにカードケースを導入してもカードケースを忘れてポイントカードを使えなかったり、必要度の高いカードを選別すると、やっぱりポイントカードを家に忘れたりと、ポイントカードを運用するのがイチイチ面倒だったのでポイントカードを作るのをやめていました。
しかし、キーホルダー式なら小さくてかさばらないので、気軽に持ち歩けるし、忘れることもないので利用頻度が上がりました。


日本にキーホルダー式のポイントカードないのかな?と調べてみると、北海道のコンビニチェーンであるセイコーマートキーホルダー式のカード-gooブログ を提供しているようです。北海道もアメリカと同じく車社会なので、キーホルダー式の方が利用率が高くなるのかもしれません。アメリカの場合はカード社会なので、財布などにポイントカードを入れるスペースが無いってのもありそうですけど。

キーホルダー型のFeliCaも普及して欲しい

写真にある、灰色の扇型のチップはアパートセキュリティキーで、アパートの入口にあるリーダーにかざすとロックが外れるます。日本でも社員証と一体になった非接触式のセキュリティカードが導入されていますが、キーホルダー型のセキュリティキーはかさばらず便利だなと感じます。

Suicaなどの電子マネーもカード式だけでなく、キーホルダー式があってもよいんじゃないかなと。定期券型のSuicaなどは向かないでしょうが。
調べてみると、 キーホルダーで「ピッ」が可能に--大日本印刷、4cm角の小型FeliCa媒体を開発 - CNET Japan などキーホルダー式のFeliCaは技術的にはすでに存在するものの、普及には至っていないようです。ニーズが無いのかなぁ?キーホルダー式のポイントカードと共に普及してくれると、カードが減って助かるなと思いました。