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アメリカでSIMフリー版iPhone 5sを購入し日本で使うための覚書

現在アメリカ在住でiPhone 4Sに下駄を履かせて アメリカ在住日本人のための格安携帯電話サービスHanaCell(ハナセル) を運用しており、一年後には帰国するので、なるべく安くで SIMフリー版の iPhone 5s を入手し維持したい。また、帰国後にも一年くらいは iPhone 5s を使用したい。つまり、iPhone 6 の次期モデルがでるくらいまでは iPhone 5s で乗り切りたいと考えている。

SIMフリー版 iPhone 5s を購入するなら・・・

SIMロックされていないiPhone 5sを購入すなら、Verizon か T-mobile 版を購入すれば良い。共に、モデルはA1533 (GSM)である。

日本で販売されているA1453と同じモデルを買うならば Sprint 版を購入すればよい。アメリカでiPhoneを契約無しで購入する方法と、SIMフリーiPhone 5と日本のSIMの互換性一覧 « アメリカより によると購入後3ヶ月経てばファクトアンロックしれくれるらしい。
ちなみに、アメリカでプリペイドではない携帯電話を契約する場合、クレジットカードヒストリーとソーシャルセキュリティーナンバーが必要。ない場合はデポジットを支払わないと契約できない。デポジットは戻ってくるけど、日本在住だと Sprint 版を買うのはかなり難しい。また、オークションにしてもファクトアンロック可能なのは購入後3ヶ月であるため、来年頃にならないと出まわらないだろう。

Sprint版の最低月額は50ドル。通話とテキストが無制限で、データ通信は500MBまで。データ通信を無制限にするならば30ドル追加すれば良い。
しかし、個人的に通話とテキストは無制限である必要がない。データ通信も、今のところWi-Fiスポットで間に合っている。Wi-Fiスポットがない場所で、お店情報などを調べたいことはあるが、その場合でも月に500MBも使わないだろう。

通話だけできれば良いのでハナセルのSIMで十分なのだが、ロック解除後の Sprint 版でも使えるかはわからない。
Sprint のファクトアンロックは海外での使用を念頭に置いる。アンロック後もアメリカ国内のキャリアのSIMは使えない。ハナセルは AT&T の電話網を使用しているため、Sprint版をファクトアンロックしても使えない可能性が高い。ちなみに、AT&Tもファクトアンロック可能だが、2年使用しなければできないため、今回の選択肢からは除外される。

ちなみに、Sprint で iPhone 5s を購入し 64GB を3ヶ月だけ使用し、ファクトアンロックした後に解約した場合の価格を計算すると、

端末代 $299
3ヶ月の維持費 $150
違約金 $350
合計 $799

Apple からSIMフリー版を買うよりも$50安くなるが、開通費などの諸経費を加味していないので値段的には大差なさそうだ。また、3ヶ月使用後にアンロックできるので、実際に解約するのは4ヶ月目の通信費を支払ってからだろう。
技適マークの問題を無視し、SIMフリーの iPhone 5s を買ならば、Verizon か Apple から $899 で買った方が面倒がなさそうである。

SIMフリー版 iPhone 5s は日本で使えるの?

A1533 (GSM)はドコモとソフトバンクLTE網には対応しているようだ。

では実際に使えるのか?

によると、mio高速モバイル/D - 概要 を使用した場合 LTE は接続できず 3G 通信しかできないようだ。また、SIMフリー版の iPhone 5s については検証されていない。ドコモ版の iPhone 5s の操作状況を見るに恐らく 3G 通信ならばできそうである。

3G通信で耐えられるならば、SIMフリー版の iPhone 5s も日本で使えるようだ。

じゃあどうするの?

SIMフリー版のiPhone 5sを購入しても日本ではLTE網を使えなさそうである。iPhone 4S までは3Gで特に不便を感じなかったので、3G通信のみでも大丈夫かなとは思うのだが、LTEが当たり前になると種々のサービスもLTEの通信速度前提で展開される可能性がある。しかし、iPhone 4S が後一年もつかがやや不安である。
現状では、しばらく様子見するしかなさそうで、次の iPad や Pad mini の状況を見てから考えようと思う。その頃には、SIMフリー版の iPhone 5s の情報を増えているだろう。アメリカ滞在中は iPhone ではなく iPad miniNexus 7 のデータ通信で乗り切るのもありかなぁと考え中。