小物をゴムバンドではさんでまとめる板を自作した

9月10日発売の週アスに付く“まとめ板” が気に入ったのだが、どうやらこのまとめ板は Cocoon ガジェット&デジモノアクセサリ固定ツール 「GRID-IT!」 でも購入できるらしい。A4サイズのリング付きが欲しいですが、両面にゴムバンドが無いのはなぜか。
そこで、アスキーのまとめ板2枚で両面まとめ板を作った のだが、そもそもこのまとめ板は簡単に作れるんじゃないか?

予算は週刊アスキーと同じ500円ほど。裁縫などは必要としない作り方を目指す。

100円ショップに赴き、弁当箱の蓋が開かないようにするためのゴムバンドを購入。弁当男子なる名前の商品で、ゴムバンドが2本入っている。それを4組、合計8本のゴムバンドを手に入れた。また、板として固めのマウスパッドを購入。代金しめて525円なり。ちなみに蕎麦屋で蕎麦が来る前に作りました。


上は失敗例。マウスパッドが柔らかすぎて、ゴムの張力で曲がってしまった。マウスパッドの両端を持って応力を加え曲がらない硬さが必要です。自作の場合、ゴムバンドよりも大きく、適当な強度を有する板を見るけるのが難しいかもしれまえん。


マウスパッドにゴムバンドをかけていく。A5よりも一回り大きいくらいで、縦にかけたゴムバンドはギリギリまで伸びている。これ以上の大きさはより直径の大きなゴムバンドが必要になりそう。


ゴムバンド8本をかけ終えた状態。ゴムバンドが上下に互い違いになるようにかけている。自作の利点はゴムバンドの幅や互い違い方を自分好みに調整できる点だろう。


小物をはさんで立てかけた状態。小物が落ちることもない。ゴムバンドは簡単に引っ張ることができるが、緩すぎることもない。ゴムバンドをかける板さえあれば自分の好きなサイズの板を作れるのも自作の利点だろう。